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働くことの考察

わたしは正直、働くのがあまり得意ではない。

過剰に責任を感じてしまうことがその原因の一端だ。
それに、自己肯定感が恐ろしく低く、自分を認めてあげられない。

上司からの評価はとてもいい。良すぎて困るくらいだ。
だが、それがゆっくりと、じわじわと私の首を絞める。


期待に応えなきゃ、結果を出さなきゃ、数字に繋げなきゃ、、、

そんな大きな負荷を、自分にかけてしまうのだ。
どんどん肩身が狭くなる。呼吸がしづらくなる。
そして、いつの間にか潰れる。

もう同じことを幾度となく繰り返してきた。
(そして、懲りずにまた始めるのだけれど)


今働いているところは人生で初めて、働いていて楽しいと思う。
従業員同士が適度な距離感で互いを鼓舞し合い、適切な評価をしてもらえる。
適切な業務量を任される。


そしてわたしは気づいた。褒められたいのだ。

今まで、高い評価を受けていると思うことはあった。
ただ、それが直接伝えられることが極端に少なかったのだ。

自分が行える最高のパフォーマンスを行い、それに対して評価の言葉をもらう。
そして、上長との細かいコミュニケーションと、近すぎず遠すぎない従業員同士の距離感。
それが自分に最も向いているシステムだと思った。
(私はやりがいと給与が、抽象的だが、いい感じに均等にほしいタイプなのだ。)


目を見て、言葉にして評価を伝えることは、与える場合においても与えられる場合においてもとても大切だと感じた。
極論、言葉にしなければ相手には伝わらないのだ。

なんだか、前回のnoteと同じところに着地しそうな気がする。

褒められること(≒自己を認められること)は、物事へのモチベーションを上げてくれると思う。

読んでいる皆様においては、人を素直に褒めることに2024年の残りを費やしてほしい。


また、自分にとって適切な環境は、飛び込んでみなければわからない。
離れる勇気、飛び込む勇気が、何歳になっても大切だと思う。

わたしは高校と大学で離れる勇気、飛び込む勇気を発揮した。(これはまた後日)
どんどん心臓に毛が生えてくるものだ。


さまざまな勇気をもって、挑むことを諦めないで人生を過ごしていただきたい。
一緒に頑張っていきましょう、と言わせてほしい。

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