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4歳娘と夫の3人家族。とある企業の人事を担当して早10年。娘との忘れたくない話と、自分…

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4歳娘と夫の3人家族。とある企業の人事を担当して早10年。娘との忘れたくない話と、自分自身の成長記録。

最近の記事

辛かったアレコレの記憶を編纂する

湿疹との長い付き合いに終止符を打つ 季節の変わり目に湿疹がでる。 春から夏、夏から秋、秋から冬、そして冬から春。 年に4回、季節が移るたびに、約2週間痒みと痛みで夜中に起き、保冷剤で冷やしたりリンデロンを塗りたくる日が続く。 この秋も蚊に刺されたようなぷっくりした湿疹が、両足の内側にびっしりできた。痒い。筆舌に尽くしがたく痒い。 子どもの頃、ひどいアトピーだったのでその影響だと長年思っていた。 どうにかなるもんじゃないし、と諦めていたけど、どうやら違うらしい。 4年前か

    • 人間万事塞翁が馬、っていう話。

      今年は、9月1日を心待ちにしていた。 わたしのだいすきなほぼ日手帳が発売になる日だ。 ここ何年もリピートしている。今年も当然手に入れる。 とは言え、来年の手帳を手に入れるのはまだ早いし、発売日に買わなくても限定モデルじゃないスタンダードな手帳は年末でも買える。 でも、毎年だいじに付き合っている手帳だし、買うこと自体がイベントになるのもいいやん、と、発売日に購入しようと決めていた。 決戦の日。 その日は日曜日で、お買い物に行く予定だった。もちろんロフトに。 でも、前日に娘が

      • 自分のトリセツを書いてみたら、人事なのに内向的な自分が爆発していた

        noteに何を書こうか、迷っていた。 9月中に3本記事を挙げる、とコーチに宣言したのに。 書きたいものや書きかけたものはあるけど、何だか最後までは言葉にならず、未完の大作(ものは言い様)がたまっている。 その大作たちをしり目に、いろんな人のnoteを読み漁り、出会ったのがみずのけいすけさんの、こちら。 自分の取扱説明書を作る。 楽しそうすぎるでしょ。 もとはこちらの、爲末さんのXでの発信だということでこちらも拝読。 「自分を知り、言葉にする」 すてきなフレーズ。大好

        • 全体か、部分か。

          夫婦そろってテレワークの日は、朝一緒にお散歩することがある。 少し前に二人でお散歩していたら、夫が「危ない!止めて!」と言った。 (夫は自転車を押していて、両手がふさがっていた) 視線の先には、空のベビーカー。 え?と思ってよく見ると、ゆるい傾斜の坂道でじわじわとベビーカーが下っている。 走ってキャッチ。気持ちは若林くん。(古い) とりあえず事なきを得た。 ベビーカーに背を向けてチャイルドシートに座った赤ちゃんのお世話をしていたお母さんが、慌てて駆け寄ってきた。 「すみ

        辛かったアレコレの記憶を編纂する

          noteを書く理由は。

          言語化能力を高めたい。 わたしの好きな人はみんな言語化能力が高いから。 ともすればなかったことになってしまう繊細な感情を、適確に言葉にするあの人に嫉妬する。 自分と価値観が合うわけでもないあの人が怒っている理由を、理路整然と解説してくれるその人に尊敬の念を抱く。 どっちでもええやんオブザイヤーがあったら、ダントツで大賞を受賞しそうなどっちでもいいことを、まるで国家予算の申請かのようにプレゼンする彼に憧れる。 でも何で言語化能力を高めたいんだろう? 言語化能力を高めたい。

          noteを書く理由は。