#グルメ
【最終回】絶景だらけのモスタル周辺とボスニア料理【旅マガジン】
【前回まで】
今回の一人旅もいよいよ終盤。9月に一回チケット捨てちゃったけど次の日本行き飛行機にはさすがに乗らなくちゃ。というところで最後の最後までザグレブのアパートを離れ知らない町へ…
ボスニアに来てみてからいつも通り人の感じや町の雰囲気や物価を体感していき、偶然の出会いにより戦争のことまで色々学ぶことになった。
サラエボに戻って戦争ホステルに泊まることになる数日前に遡ってここはモスタル。
旅後半はじまりは ナーーポリ❤️【イタリア】
ザグレブのパンダコンとナイトクラブでベロベロになった次の日は
ちょっぴりハングオーバーでまったりといつものバーにまたしばしのお別れを言いに。
そして近所の公園散歩とかザグレブのまったりした余裕を満喫する
12日から予約しちゃってたのよ、実は。イタリア行きのフライトを。
こちら15€でした。円安関係なければ、実家から館山行くより安いよ。
もちろん空港によって値段はまちまちなんだけど、ザグレブ発
ピンチョス天国サンセバスチャン2
ピンチョスって、スペイン中のタパスバーによくあるんだけど、小さいパンにいろんなものが乗ってて爪楊枝で刺して止めてるかんじのやつ。(語彙力)
組み合わせも盛り付けもなんでもアリな自由な料理な気がするけど、何軒まわってもだいたいどのお店にも似たようなものが並んでた。でもそれぞれのお店に名物があって、ハシゴするために作られたような街だった。
実際にこの街全ての食のレベルがあがるように全店舗でレシピを共
砂漠のおうちからフェズに出戻り
今日も祈りの声が聞こえる。
歌のような、一日何度も聞こえる祈り。
それに混じって天井近くの窓からバタバタと虫の羽音が聞こえる。
蛾か?カナブンか?
暗闇のベットに寝たまま耳を澄ます。バチバチ音を立てながらどうやらそれが窓から入ってきた。
まじかよ、と目を開けて音の方を見上げると窓から入ってくる月明かりでチラリとそれが見えた。
ん?なんだろうあれは。壁を這っている。あれって…
そのあとまた暗く