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ピンチョス天国【美食の街サンセバスチャン】

10時過ぎ頃疲れを残しつつもよたよたと起き出して早速外へ。ホテルから1分歩いたらもうそこに広がるビーチ

たしかにこれは観光地だ。道は汚かったけど海と空と建物がきれいーーかっこいいー!テンションあがる!

天気良いんだけど風がバルセロナより全然涼しくて、とってもさわやかな昼間。

普通の海岸だけども、周りの建物や山の景色がビーチと一帯の街っぽい非日常的な景色を見せてくれている。

サンセバスチャンは弾丸二泊三日でご招待してもらったので早速この日も予約してもらってたランチがあった。

1時からの予約で12:50に行っても「一時からです」と入れない(笑)

なのでとりあえず近くにいくらでもあるピンチョスが並ぶ店にふらっと入って、ランチ前だけど一つだけ…
とワインと軽いタパスで食初め。

ランチ前に胃袋つかわないようにパンに刺さってるピンチョスではない品を選ぶ

トマトソースの小皿と見ての通りほぼ蟹味噌。

カニのだしがしっかりで繊維質な身もかんじてこれと白ワインでスタートしたんだけどこれは最高のつまみだった。

一杯飲んだら丁度10分経ったから、食欲の勢いついた私たちはランチのお店に戻る。

茶碗蒸しみたいなやつ柑橘
あのトロふにゃパプリカはさまってる
lowクックなツナさん
ペアリングで4杯のワインが出てきた。この地方のリオハワイン
コース料理もたまに変わるみたいで、いまは豚肉だった
これで割るたびにバキッと大きい音が鳴るからキャア!と毎度叫んでしまって隣のおばさんがゲラゲラ笑ってた



陽気な曲がかかってカジュアルなかんじだけどしっかりコース料理をいただいて最後に甘いものがダブルで続くのがほんとはむしろ1つもいらない私達はせめて一人分は何か別のものにしてくれとお願いして、チーズ盛り合わせになった。

甘いのは

これとこれ。フレンチトースト美味しすぎて結局一個は来て良かったねってなった笑

ここ実はミシュラン店!けどなんか予約が取りやすいと噂でこの日も簡単に取れたらしい。

ミシュランの審査員?を招く体制が整ってないだけで、味だけでいえば日本なんてミシュラン店だらけだろうねって話してた。

このランチは3時過着頃まで続き、すっかり満腹。
でもピンチョスタパスバーはしごするのもサンセバスチャンで外せないプランだったのでとにかく胃袋にまた隙間をつくろうと、休憩ののち歩いたり…ホテルのジムでダンベルあげてみたり…バイクこいだり…バランスボール乗ったり…泳いだり…

あれこれしても夜7時頃にはまだ空腹には至らなかったけどハシゴできる時間も限られてるから食い倒れスタート!



画像多すぎるからいったん終わりにする!

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旅人Chihiro Shibata
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