どんな自分もOKにする♪高IQ編 self compassion①
殴られるかもしれないけど、
高IQであることが、悩みだった時期がある。
結論、何が言いたいのかというと、
どんなに「良さそう」なことでも、
悩みになりえる、ということ。
高IQであることが悩みになる人も、
容姿端麗であることが悩みになる人も、
お金持ちであることが悩みになる人も、
実際に、いる。
だから、どんな自分の特性も、
「悩み」にするか「素敵なツール」
にするかは、自分次第なんだってこと。
わたしの場合、
大学生くらいになって、なんだか気づき始めた。
人と同じポイントで笑えない自分。
人と話しが合わない自分。
人に話を理解してもらえないことが多い自分。
なんでなんだろう…。
人が大好きなわたしは、悲しかった。
だって、仲良くしたいから。
私は、みんなと一緒に、
普通に、笑いたいだけなのに。
最初はみんなに合わせて笑ってたけど、
それに疲れて飲み会にはほとんど行かなくなった。
何かのきっかけで、IQテストを受けた。
まわりの人の結果と、だいぶ違った。
なんだよ、高IQなんていいことないじゃん!
高IQなんて、やだよ、いらない!
って、自分の特徴を、否定した。
そんなんだったら、高IQじゃなくていい!
人といるとき、わざと、
バカっぽく振る舞うことが多くなった。
頭が悪いと思われたほうが、
みんなと仲良くなれる、受け入れてもらえる、
って、勝手に思った。
それが、自分でも気づかないほど、
当たり前になって、癖になった。
自分を否定すると、自分じゃなくなる。
自分であるほうが、よっぽどパワフルで魅力的なのに。
高IQ集団、MENSAに入ろうか、
考えたときもあった。
そこに入ったら、楽しい話ができるのかなぁ。
気の合う人が、見つかるのかなぁ。
わたしは何を求めてるんだろう?
みんなと同じように、
普通に、まざりたい。
みんなと同じになりたい。
本当に…?
本当に、みんなと同じになりたいの…?
違う。
自分が受け入れてもらえる、
自分がいていい居場所が、欲しかった。
居場所が欲しかった。
自分のことをダメだって否定して、
自分の中に、自分の居場所をつくらなかった。
別の誰かになろうとしていた。
だから、居場所がなかった。
みんな、自分の居場所を探してるんだと思う。
安心できて、心地いい居場所がほしい。
そんなとき、どうしたらいいか。
自分のことを否定するんじゃなくて、
どんな自分でも、受け入れてみる。
あなたはそれでいい、と、
自分で、自分を認めてみる。
すると、不思議と居場所が見つかる。
なぜなら、自分の中に、自分の居場所をつくったから。
あなたを、いいと、言ってくれる人が集まる。
なぜなら、自分で、自分をいいと、認めたから。
人と違って、いい。
問題は、IQの高さじゃない。
居場所の有無にそんなの全く関係ない。
それは、ただのモノサシで、
重要なのは、それをどう捉えるか、てこと。
すべてのことに、メリットとデメリット、
両極が、ある。
だから、メリットも、見つけてみて欲しい。
そして、自分を受け入れて、認めてあげて欲しい。
絶対に、あなたの居場所が見つかる♪
そしてもっと、自分を好きになれる♪
つづく
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