飼い喰いを読んで#ひろの本棚
自粛中の課題も終わり暇してたので久しぶりに本を読んだ
飼い喰い三匹の豚とわたし
母が本屋で買い私に進めてきたので気は進まなかったが読むことにした
私の本棚には荒川弘先生の百姓貴族や銀の匙が並んでおり、銀の匙の作中でも描かれている豚の飼育には多少の興味があったのも読むきっかけだった
作者の内澤さんが実際に三匹の豚を飼うノンフィクションストーリーだ
毎日食卓に並ぶお肉。。
同じ哺乳類を殺し食す行為。。。
昔はどの農場の横でも飼われて居た豚や牛
残飯から栄養価の高い飼料に変わり、全てのデーターを管理、少しでも損失が出たら即刻つぶす現代の大規模飼育の形
作者と一緒に今の畜産を考えさせられた