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哲楽の精神医学的な応用

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失われた統合人格を求めて

(1)
甥・遊人の人格的統一が果たされた感触を持ったこと。
(哲楽的アプローチを利用した精神医学的療法)

夕べ(2023年9月9日)のことだ。今朝未明にかけ同居している甥・遊人と叔父の俺はいつものごとく5時間程度話し込んでいた。俺は興にのればやりとりに疲れることはない。
俺は統合失調感情障害で障害年金2級受給者、2年更新。しかし、遊人は5年更新という重篤度の高い認定を受けた障害年金2級受給者。

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SSTにおける多様性と均質性

SSTと呼ばれている障害者に向けた訓練手法がある。Social Skills Traning(ソーシャル・スキルズ・トレーニング:社会機能訓練)

精神病院内のディケアにもそのプログラムが取り入れられていたのだが、アメリカで開発されたそのカリキュラムが、どうも日本の実情に合っていない、ローカライズしきれてない状態で日本に直輸入するんじゃ有効性を持たないだろうと感じていた。

ふと、アメリカ社会は「

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僕と甥の精神病同居生活について

僕は統合失調感情障害、同居している甥は統合失調症。僕のは自分から精神科受診の必要があると判断して通院したので、症状の程度としては軽度の方なんでしょう。

甥は急性期症状(身体全身が硬直して動けなくなった)が19歳の時、大学の医療相談センターを介して精神科にかかったのですが、当初は自律神経失調症と診断されたようです。その後、幻聴と幻覚の激しい症状が出て医療措置入院。退院後、精神科には通っていたんです

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