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日常生活の基礎体力を取り戻す

数年前まで、習慣になっていた、つくりおきや、お弁当を作る生活、部屋の掃除など、暮らしを整える行動が、習慣からタスクに戻ってしまった。
今週の作り置きのための買い物でスーパーに出かけることや、食材状況のストックを管理することも億劫になり「そんなことを考えるだけで疲れてしまう」ようになってしまった。「そんなことを考えている時間」が愛おしかったはずなのに。

暮らしは少しずつ荒み、気持ちもスッキリせず、体調も体型も、だらしなくなってきて。そんな自分が嫌だな〜と思いながら、過去のような生活スタイルに戻すには、かなりの気力と体力が必要だ…とげんなりとしていた。

「全てを元に戻そうとするから、ハードルが高いのだ。今の私には生活の基礎体力がほとんどない」と思い、まずはリハビリがてらに、「週末に副菜の作り置きをすること」を目標に、9月をリスタートしてみた。

4週の内、3週は副菜の作り置きができて、リハビリスタートとしては成功なのではないかな?と自分にハナマルを。
自分が作った料理が美味しい時、何にも代え難い多福感に包まれて、自分を褒めてあげたくなる。
美味しい副菜を保存容器に詰めた時の多福感。

10月も、完璧は目指さずに。
リハビリを続けて、冷蔵庫に美味しいものを作りおこう。

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