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パニック障害を克服する方法。
こんばんは・ᴗ・
今日は、私が現時点でパニック障害を克服した
方法を書いてみたいと思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
振り返って見てわかった
現時点でわかる克服法は、この3つ。
①心から安心できる音声や物を見つける
②パニックに繋がる予期不安を書き出す
③自律神経を整える
①心から安心できる音声や物を見つける
これは、例えば音楽なら、
自分が聴いていて心から良いと思えるもの。
ちなみに私は、自分に勇気をくれる歌を毎日
聴きます。ジャンル問わず色んな曲です。
時には涙を流しながら聴く時もあります。
あと、自分にとって波長の良い声を聞く。
リラックスできる声を聞くことで、何か不安に思った時、常にその声を思い出す事によって安心感が生まれます。音声読み聞かせがおすすめです。
②パニックに繋がる予期不安を書き出す
箇条書きでも何でも良いと思います。
それでもなるべく事細かく、
シチュエーションも明確に書くと良いです。
この書く途中で、発作が出たら止めて、
これを繰り返して、書けるようになるまで
焦らずに続けることです。
そうする事で、不安材料の整理や、その時々に応じた対処法も見つけられたり、何よりも『なんとかなる。』という思考の副産物があります。
③自律神経を整える
毎日の食事や睡眠の質を上げることです。
日中、太陽の光を浴びて、夜は照明を真っ暗に落として就寝。日頃のストレスから少しでも身体に負担が少なく済むように、旬の食材や季節に合った調理方法、睡眠導入時は、なるべくリラックスできる環境を作り、例えば私は、自分の落ち着く香りのルームフレグランスや、寝具に拘ったり、
YouTubeで大人向けの読み聞かせを聴いたりしています。
私は、パニック障害を発症してかれこれ15年ほどになります。きっかけは、過去の日記にもすでに書いていますが、スキューバダイビング中の出来事でした。その後は日常生活のあらゆる場面で発作が出始め、一時期はパニック障害の話題に触れるだけで動悸が出たり、冷や汗、震え等、思い出すだけでも過呼吸になったりしていた時期がありました。その時は無理せず、通院、適宜投薬にも頼っていました。
通院は、心理カウンセリングではなく、
心療内科の診察のみです。
そんな中、今年に入り、
予期不安がありながらも、
『あれ?なんか、大丈夫そう。』
と、何の音沙汰もなく、
突然に思った出来事がありました。
その瞬間、パニック障害を発症する前の私の感覚に戻れた気がしました。
シチュエーションとしては、
人前に立ち、意見する。という、
注目を浴びている中でした。
発症する前の私は、人前に立つことも躊躇することなく、プレゼンしないといけない状況であっても、卒なくこなせていました。
それが、発症してからは全くダメになり、
もう薬なしでは、何もできないんだ。と、そんな今までの自分とのギャップに心を痛めていました。
薬で調整するも、
副作用で短期記憶ができなかったり、
時々しか飲まないので身体が慣れず、
服用後しばらくすると強烈な睡魔で動けず、
それが原因で、場合によっては使いたくても使えない。なので、参加できない。
という悪循環が、すごく悲しかったです。
今後、これからすべての状況に置いて、
発作が出ないかどうか一つずつ確かめいくこととなりますが、自分が良い方向に変わっていく予感がします。
心のつながりは、物理的な距離を重視しがちだったりしますが、間接的な支え合いも同じぐらい、
大切で幸せな事だと思います。
このnoteでも、そのつながりが自分にとって、
プラスに作用していることに感謝です🌷
何が起こっても大丈夫。
という安心感が私のパニックを抑えたと思っています。
ほんの少しでも誰かの支えとなれますように。
おやすみなさい・ᴗ・
ご参考までに✩