【架空の本棚】架空の本がついに実在の本になりました【つくってみた】
ボンチノタミ、ジョーカーです。
架空の本が実在の本になりました。
ヤッター!
嘘です。
エイプリルフールのネタにしようと思っていたわけではないのですが、先日ふと「カバーを作って手持ちの文庫本に被せたら、架空の本を現実にすることができるのでは?」と思い立ちまして、ちまちまと背表紙や裏表紙を作成していました。
という話です。
今回はこちらの2作品を作成しました。
文庫本カバーデータを作る
文庫本のサイズに合わせてカバーを作成します。
今回は背幅を2cm、折り返し部分は両側大体8~10cm程度にしました。
表紙画像は【架空の本棚】記事で作成済みでしたので、そちらを使用します。こちらは文庫本の表紙サイズで作成しているのでそのまま使えます。
背表紙はこんな感じ。
もちろん『画譚社文庫』も『朱空文庫』も架空の出版社・架空の文庫レーベルです。読み方は自由ですが、一応『かくたんしゃぶんこ』と『あかぞらぶんこ』です。
それっぽいレイアウトにして、作者別の番号なども付け足します。
この画像たちを配置していき、裏表紙側にはバーコードっぽいものを2つ置いて、その隣にあらすじを置きます。
はい、ざっくりですがデータは完成です。
こちらを印刷して裁断すれば架空の本を現実のものとすることができます。
印刷して裁断してカバーをつける
A3サイズの紙に印刷しました。
我が家にはプリンターがないのでコンビニプリントです。
PDFで保存したデータを近所のコンビニでプリントしてきました。紙は普通のコピー用紙です。
ちょっと小さくなってしまったのですが、恐らく大丈夫でしょう。
カッターで裁断して、家の本棚にある適当な文庫本にカバーをかけてみます。
これで完成です。
すげえ! 架空の本が実在してる! ヤッター!!
本棚に並べてみる
他の文庫本と一緒に本棚に並べてみましょう。
思った以上に違和感がありませんでした。
せっかくなのでこのまま本棚に並べておきたいと思います。
実在しない本以外にも、実在しない作品の次回予告や実在しないゲームの設定など、毎日がエイプリルフールみたいな『概念コンテンツ』シリーズはこちらにまとめてあります。
暇つぶしには最適です。どうぞ。
今後もいろいろ作成していく予定ですので、よろしくお願いします。