自然と里山を言葉で感じる~2024年8月
俳句や短歌を作り始めて5か月。勢いにまかせて作ってきましたが、推敲に時間がかかるようになりました。まだ作品の良し悪しを判断できるレベルになっていないので、単にスランプのようです(汗)。
今年3月、フェイスブックで「自然と里山を言葉で感じる・楽しむ・語る~俳句・短歌、川柳、かるた・標語」という公開グループを立ち上げました。
俳句・短歌を詠んだり、川柳を吐いたり、かるた・標語を作ったりして自然や里山(の中の活動などを含む)を感じたり、楽しんだり、語ったりするグループです。作品を作らなくても、一緒に楽しむだけでもOKです。
ご興味ある方、是非、ご参加くださいご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/savoringword
まだ初心者ですが、私の作品の中から主に選んでご紹介します。
夏の俳句・短歌
◎ハンモック まぶたの裏を 日差し揺れ
◎渇き切る 森ボラ後の 氷菓子 細胞膜を 冷涼浸みる
秋の俳句・短歌
◎秋暑し 羽黒トンボの 揺れる舞い
◎赤とんぼ 野原舞台に 翔ぶ猩猩
◎台風過 窓辺の鉢に 新葉伸び
◎鏡台で こっそり母の 糸瓜水
関連短歌:
宿題が 育たなかった 僕の庭
それからヘチマが 嫌いになった
◎目覚めごと 鳴き細りゆく 秋の蝉
◎秋の蝉 記憶でたどる 通学路
◎寝室に 夜風とまじり 虫の声
川柳
◎夏草や 刈払機が 夢の跡
以上、スランプと足のケガで里山活動をできなかったので作品数は少なくなりました。