見出し画像

【仕事×スポーツ】練習のための練習をするな。ミスしないための仕事をするな



皆さんこんにちは千秋千隼です

仕事はチームワークで行っている以上

ミスをすると足を引っ張りますよね

野球だってそうです

エラーをすれば、みんなに迷惑がかかります



今回は

仕事でミスばかりしていて、なんか仕事いくのが辛い

ミスばかりする私は今の職場に必要無いんじゃないのか

仕事の本質がわからない

ミスしないように仕事するのが正解じゃないの?



上記の思考な方は必見な内容にしております




練習とは


学問・技芸などを、くり返して習うこと。転じて、本式にする前に、それがうまく行くようにためしにすること。
 「反復―」

試合や発表本番、プレゼンなど私たちはなにか目標に
向けて日々努力をしている


練習と努力の違いは


努力は精神的なものがあり練習は努力の中で
習慣として本番のために努力を繰り返し
「行うこと」
である

本番のための練習を行うのは
主体的に動いてる人ならとても効果的だが

受動的に動いている人は
練習をしているときに練習を上手に「こなす」
という練習のための練習になっていることがある

習慣というものは怖いもので、
最初目的のあった練習が
慣れることにより
作業に変わり

本番や試合のために行っていた練習だが

繰り返しの作業になる場合がある

「そこそここなせるように手を抜いて乗り切ろう」

この思考が働くとイエローカードである

練習のための練習をしているのである

例えば素振り


野球の試合で投手からボールを打ち返して
塁にでるために試行錯誤して行うのが素振りの練習なのだが

素振り100回するに当たって

フォームを意識したり本番の状況を考えたりして行う素振りと
100回を疲れないようにこなす
素振りでは効果が違う

後者では目的もなく、練習のための練習をしている

あるいは練習でミスをしないようにするための練習は

練習のための練習であり、試合のための練習ではない

(初心者の場合は除く)

能動的に動くことができれば

マイナスの思考ではなく、ポジティブな思考で

練習に取り組むことが出来る



仕事に当てはめてみる


責任感や積極性というのは評価の1つにあたる

これらは意識の問題であり

能力はさほど考慮されない

さきほど、野球の練習で例を挙げたが

試合や本番を意識して練習するのと

練習でミスをして迷惑をかけないように練習する

または練習を疲れないようにこなす手を抜くなど

考えながら練習行うのは意識の違いである

能力は考慮されていない


仕事における 積極性や責任感というのは

ミスをしないために行うのではなく

B to Bなら取引先

B to C ならお客様

に対して、満足度の高いパフォーマンスが

自分に何ができるか

管理者や管理者を目指す人間の場合は

ヒトモノカネの管理をしっかり行う上で

お客様にどのようなパフォーマンスが出来るか 

満足度を上げるために、ファンになってもらうために

自分ができることはなにかを模索して

動くことが積極性に繋がり

自ら動くことにより、責任や使命を

自らで尻拭いするのに躊躇いも無くなる





しかしながら、上司が怖いから 上司の機嫌を伺う必要があるからと

仕事を行う前に業務のミスや進捗状況ばかりに

気を取られて、本来の自分の仕事の目的を見失っている

若手社員が多く感じる

目先のことに捉われて本質を見失うことを

木を見て森を見ずというけれど

忙しい日々で、多少のミスを大袈裟に叱責され

心を亡くしていては、本来の目的を失ってしまう


あなたの仕事の目標は?なぜ今の仕事をはじめた?目的は?


怒られないように仕事をしてないか?

いま一度振り返ってみて欲しい

そして、希望を持って、取り組んでみましょう


昨日より世界が晴れて見えたら幸いです







いいなと思ったら応援しよう!