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書くことを学んだら、新しい私に出会った【さとゆみ超集中1日ライティング講座】
昨日の夜、人生で初めて名刺を作った。
noteのQRコードを載せ、自己紹介を書く。
「この言葉で、私のことが伝わるかな?」
家族に見てもらいながら、慣れないcanvaで作ってみた。
自分の名刺なんて、小学校のパソコンの授業でしか作ったことがない。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163119762/picture_pc_0eb6f396ef6fb545e48804a9c5f177ef.jpg?width=1200)
1枚100円はちょっと高かったな。
今日ここで出会う人たちに、名刺をどうしても渡したかったから。
「note書いてるので、よかったら読んでください!」と言いたかったから。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163120704/picture_pc_5022b4df8d04fd64b16baa48137cc8ca.png?width=1200)
「書く仕事がしたい」「本を出したい」を読んで、さとゆみさんを知った。
書くことについて、詳しく、細かく、ぶっちゃけて教えてくれる本。
何枚も付箋を貼り、何ページも書き込んだ。
さとゆみさんから直接お話を聞ける機会があると知り、“これは行かねば!”と勢いで申し込んだ。
書く仕事をしていない私には場違いではないかという不安と、初めて踏み入れる世界への期待と共に今日を迎えた。
9:00〜18:30までの超絶ロング講座の後、
懇親会を終えて、今は帰り道。
電車のお供に買ったお茶を一口も飲めていないくらい、まだ心と体がそわそわと緊張状態のまま。
早く誰かに話したいような、
まだ話せるほど消化できてないような。
私は、宝物の経験をしてきたのだ。
今までの私なら、宝物として大事に胸にしまって終わっていた。
でも、今日からは違う。
バッターボックスに立つ!
まずは今の気持ちを、日付が変わる前、新鮮なうちに書き残しておきたい。
*
特に心に残っていることを2つ。
私にも必ず強みがある
どんな経験も、自分の強みになる。
ポジティブもネガティブも、自分のタグ。
自分の人生の棚卸しをしてみましょう、と言われた。
私のタグはなんだろう、と考えてみた。
#小学校教員
#食べることが大好き
#旅が好き
#北欧が好き
#ランニング初心者
#運動音痴
#高校の時合唱の全国大会に出た
#高校も大学も受験失敗
#とりあえずなんでもエイヤと飛び込む
#数が苦手
#声が大きい
#万年ダイエッター
自分は何者でもないと思っていた。
なーんだ!すでにたくさんのタグを持っていたんだ。
どんなに小さいことでも強みだと学んだことで、新しい私を見つけた。
私がなぜ書くことが好きか分かった
“書くことが好きでnoteを始めました”
“書くことが好きで仕事にしたいです”
これまで散々“書くことが好き”と言ってきたが、なぜ好きなのか?深く考えたことがなかった。
さとゆみさんは、書く楽しさは“自分を知れること”と話されていた。
自分のことが大好きだから、“書いて自分を知るのが楽しくてたまらない”と。
これだ!!!!!!
心が動いた出来事を書き留めていたら、
“私はこんなことを大切にしているんだなぁ”
手紙を書いていたら、
“〇〇さんに対して、私はこんな想いをもっていたんだなぁ”
書く前には知らなかった、新しい私に気づく瞬間が楽しかった。
だから、書くことが好きだったのだ。
だから、書き続けたいと思っているのだ。
書くことへの愛がくっきりと見えた。
*
名刺を作った私、
書く仕事をしている人の中に飛び込んだ私、
(さとゆみさんへ)ラブレターを渡した私、
ここにも新しい私がたくさん。
書くことを学んで、新しい私に出会えた。
懇親会では、たくさんの方とお話しすることができた。
「noteにどんなことを書いてるんですか?」
「名刺の写真はシナモンロール?」
「先生のお仕事って…」
ライターを仕事にしていなくても、「書く人」にあたたかい場所だった。
行って、本当によかった。ただただ、胸がいっぱい。
今日は眠れそうにない。
明日からまた学校が始まるのに、困ったな。
講座のアーカイブが発売中です。
書くことを愛しているあなたに、ぜひ見てもらいたいです。