休職期間最後の日
最近、電磁波対策のために、寝る前はスマホの電源を切ったりとか、
使わない時にあえてこまめに電源を切るようにしたりとかすることが増えた。
そのこともあって、最近あまりnoteを開いてなかったのだけど、今日久しぶりに書きたいと思ったので書いている。
さて、タイトルの通り、クリニックから出されていた診断書の休職期間が4月末までだったのだけど、今日でその期間も終わり。
そして、昨年から約2週間に1回の通院も、今日が最終日だった。
先週、一度クリニックに足を運び、受付の人に受診日の今日までに先生に記入してもらえるように伝えて渡しておいた書類があったので、書類の受け取りもしてきた。
10~15分程待って、呼ばれて診察室に入る。
先生から、「本日が通院するの最終日となります。」と言われ、退職してから今日までの約2週間の間のことについて聞かれ。
そして、しっかりと私の目を見ながら、
「随分と悩みましたね。大変でしたね。」と言われた。
その後、少しだけお話して。
やっと、長かった通院も終わる、と思って、ありがとうございました、の気持ちもあり、最後は少しだけ笑って会話をしたら、
「やっと少し笑えるようになったね。」と言われた。
まあ、調子良くなくて休んでたから、顔にも出てるのは分かってはいたけど。(そういうところの自分観察は意外としてるんだよなあ)
それでなくとも、自分でも意識的に口角を上げるなり、鏡の前で笑顔を作ってみるなり、意識的に笑う機会を作らないと、
感情を閉じ込めて無表情という状態になりやすい自分もいるから、
たまに意識的に笑うようにしたりしている。
・・・まあ、それが身近な人達からどう思われてるか、どう受け止められてるかは、わからないけど。
まあ、とにかく、これでもう長い通院は終わったからよかった。
そして、診察後、お会計の時に、先生に依頼していた書類を渡されたのだけど。
通院期間の関係で、用紙が1枚じゃ足りなかったらしく、何度も電話で確認を取った上で、結局3枚になったと説明された。
書類を受け取り、お会計について説明され、
まさかの、書類の印刷代?(たしか・・・書類対応代金かな?)の分で、プラス900円。
・・・なんだろう、なんだか地味にショックを受けた。
なんか、こういう細かいところの請求って、なんとも言えない気持ちになることがあるよね。。
まあ、もう通院しなくていいのだから、いいんだけど、やっぱり色んな意味で、心療内科には長い期間でお世話になりたくはないなぁ、と感じた。
昨年、休職する前後くらいの時は特にそう思ったけど、診断書を出してもらうことを決めた際に、診断書を発行するために「適応障害(うつ状態)」という病名がついた時が一番、なんとも言えない気持ち悪さというか、複雑な心境というか、重苦しいような気持ちになった。
"このまま仕事を続けるのがしんどいから、どうしてもしばらく離れたい"
そこそこ長い期間悩んで、ただ「休む」という、それだけの決断と選択をするために、医師に適当な診断名を付けてもらい、診断書を発行してもらう。
直接分かりやすく目には見えない状態に、分かりやすく適当な名前を付ける。
医療にお世話になるからには、もちろんそれも承知の上ではあるけれど。
あくまでそれが、書類1枚発行するために必要なことであるとしても、私にはとても重たいような、苦しいような気持ちになることだなと感じてしまった。
(学生時代から社会人数年目までにかけて、うつで本当に本当のどん底期を経験したことがあるからこそ、より自分の状態は自分でよく分かるようになったというのもあるかもしれない。)
さて、話が少しそれてしまったけれど、そんなこんなで昨年から続いた通院も、今日で無事に終わり。
5月に入ったら、少しバイトでもしようかなあ。
また気儘に更新します。