アールグレイとnote
こないだスーパーで紅茶をたくさん買いこんできた。ドイツでは、これ薬かな?みたいな味のものから定番のものまでたくさんの紅茶の種類がある。
買ったのはアールグレイ、チャイ、イングリッシュブレックファースト。
どれも淹れたときの香りがたまらなくすきだ。
紅茶もコーヒーもそうだけど、出来上がりを楽しむのはもちろん、でも案外いちばんワクワクするのはむしろお湯を注いでいるときにふわっと上がってくる香りだったりする。
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今、noteを始めて少し経って、わたしnoteすきだなぁと思った。(なんのこっちゃ)
なんだろう...インスタも好きなのだけれど、noteはとにもかくにも〝記事を読む〟ということに集中させてくれる作りになっている。
夜寝る前にちょっとだけ本を開きたくなるような、そんなかんじ。📚
文才があるとかないとか、文章の起承転結とか、そんなことはとりあえず置いといて書きたい気持ちにまかせてみる。
それでいいんじゃないかと思ってる。
プロセスややり方ばかりにとらわれていてはもったいない。自分が楽しんでこそ。
19歳のとき、mixiで私の日記を読んでた友達に、文章を書く仕事をしてみたら?って言われたのを今でもよく覚えている。
文章か〜(はて?) ってその時はしっくりきてなかったけど、思えば私は中学生のときからずっと日記を書いている。
ときに書いたり書かなかったり。
ときどき、日記のタイトルだけ先に思い浮かぶもんだから中身の文章はぐちゃぐちゃだったりもする。
この文章も、きっとそうだと思う。
書きなぐるってそういうこと。笑
でも自分をうまく取り繕おうとしないで、文字を打つこの手を止めないで今日みたいに日記を書けた日はとても満足する。
ドイツに来て、まだまだうまくいかない日がいっぱいある。
あっ慣れてきたのかも!って思ってもふりだしに戻ったりする。
一年後のわたしって一体どうなっているんだろうと半ば不安と、半ば期待をいだきながら今日もねむる前にアールグレイを淹れた。
不安も期待も、もらった優しさも全部一年後に繋がっている。
日本のみなさま
おはようございます
ドイツのわたし
おやすみなさい
よい一日でありますように。
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