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制裁により、自国の軽産業をさらに発展させる!

国際情勢の悪化により、ロシアは、西側諸国から制裁を受けています。

2014年の時も制裁を受け、その時に、食料自給率をかなり上げました。

制裁を受けて、すぐは、ロシアも慌てますが、その後、自国でなんとか建て直そうとする力は強いです。

2022年の制裁は、2014年の制裁と比べて厳しいものになりました。
しかし、外国の企業が次々と撤退していく中、それなら、自国で産業を発展させようと考え方をかえました。

ある日、プーチン大統領がイワノワ州の知事と会談し、ソビエト時代は盛んだった軽産業をさらに発展させるように話をしていました。

制裁後に発展した企業もありますが、1820年から続く老舗の工場もあります。
それが、こちらです。


テーブルクロス、シーツなどの綿製品を作って、売っている工場です。
どんなものがあるか、サイトを貼ります。
テーブルクロスやタオル、エプロンなどです。ロシアらしい柄があります。


シーツです。


布もあります。


エコバックも。


新しい布は、昔のデザインをもとに再現したものもあります。


この柄は、今欲しくなっています。


そうは言っても、モスクワでなく、電車で行かないとならない遠いところよねと思った人もいると思います。
実は、モスクワ市内にもあります。
地図
平日の9時から17時30分までなので、行きにくいかもしれませんが。

モスクワにあっても、そもそもロシアが遠いよという人もいると思います。
この会社の営業部長さんの話によると、日本へ発送をしているそうです。
ロシア郵便は日本への配達をしているので、しっかり届きます。

問題は、支払いです。制裁がいろいろ変わったりするのと、持っているカード会社によるのとで、確実に支払いができますと言いきれない部分があります。

伯母が職業柄そうでしたが、海外旅行をするたびに、その国の布を自由時間に買っていました。
もし、そういう趣味がある方にとっては、布を旅行中に買うのもありです。

個人でなく、もし業者さんがこの記事を読んでいる場合もあるかもしれません。
業者さんの場合は、個人では閲覧できない別のカタログがあり、仕入れ数もものすごく多くなると思うので、価格も下がるようです。業者さんの場合は、工場の連絡先に問い合わせをしてみてください。

こちらの工場の品物はまだ日本へ上陸したことがないと思います。

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チェブラーシカ
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