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浮き輪を萎ませねばなるまいにぃ

年に一度の健康診断。

恐怖の結果が届きました。

中性脂肪が高く、食生活を見直すよう指導が入りましたです(汗)。

原因は、自分でもよくわかっておりますです。

肝臓系の数値を見れば一目瞭然。

飲みすぎとそれに伴う食べ過ぎであります。

まずは、アルコールは、花の金曜日と土曜日だけ、つまり、翌日お休みの日だけに制限します。しかも、蒸留酒をメインにします。

食事は、脂質を減らしてタンパク質を増やすことにします。
というのも、体重は増減していないのです。

なのに、脂質代謝がおかしいとなると、これは、筋肉が減少し脂肪が増えているなによりの証拠となります。

毎朝、出勤時に24時間営業のスーパーでこれを買っています。

豆乳も考えましたが、豆乳は意外と脂質が多いのです。
植物性脂質なので問題ないと言えば問題ないのですが。

スーパーから職場まで徒歩20分。
デスクに到着して、まずは、ザバスをゴクゴクでタンパク質15g頂く。
この日のランチは煮魚でタンパク質は約20g。
夕食は胡麻豆腐で約5g、その他で1g。
ここまでの合計で41g
目標としている60gまで19g不足。
どうするか…
カミさんが買い置きしているプロテインバーをデザートとして頂き、
20gを補充。
合計61gで目標をクリア!

え?
気付きました?

糖質制限は?って思いましたよね。

糖質は極力避けますが、制限するつもりはありません。

運動すればいいのではないか、と考えています。
運動によって糖質によるカロリーを消費しつつ、筋肉Upです。

まずは、通勤時や社内では階段を利用。
駅のホームでは、踵を浮かせを繰り返して脹脛を鍛えます。
電車内では、座ったまま足を浮かせて、ハムストリングを鍛えたり、腹筋で引き上げる運動を密かにしております。
家では、サボっているゴルフスイングベースのトレーニングを再開します。

糖質制限ダイエットについては、賛否両論あり、ここで議論するつもりは、ありません。
宗教と同じで、信じる人は信じるし、否定する人はどこまでも否定します。ここでは、議論に集中するつもりはありません。

よって、何故、糖質制限を積極的にやらない理由を書くつもりはありませんが、以下の事実だけは、列記しておこうと思います。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ

宮沢賢治 雨ニモマケズ

注目すべきは、「一日二玄米四合ト」です。
この時代に、糖尿病患者が現代程多くいたとは考えられません。
つまり、カロリーを得つつ、農作業で消費していたと考えられます。

20歳以上日本人の平均摂取カロリー
1946年 1,900kcal
1975年 2,200kcal
2011年 1,800kcal

現代は、戦争直後の食糧不足時代よりも摂取カロリーが低い。
なのに成人病が多いのは、何故でしょうか?

マサイ族の平均摂取カロリー 3,000~3,500kcal

マサイ族の方で、メタボ体系の方を見たことがあるでしょうか?
マサイの人々は、放牧の為に、1日12時間歩いていると言われています。

まぁ、いずれにしても「入る」と「出る」のバランスだと思います。

お腹の浮き輪をとらねばのぅ…(汗)

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