《大人の博物館めぐり》東武博物館って、おもしろい!
夏休み、遠出がしたいと思ってもあまりできなかったです。街歩きが好きな私にとっては、この猛暑はさすがに厳しくて・・。ということで、何か良いリフレッシュできる場所が無いか?と思ったのですが、
博物館めぐり
は、とても楽しかったです。博物館と言っても、鉄分が高い人にとっては、鉄分が補給できる場所についつい行ってしまいがちです。この夏には、
・地下鉄博物館(東京メトロ東西線 葛西駅)
・鉄道博物館(ニューシャトル 鉄道博物館駅)
と言う場所に行きましたが、もう一つ行きたい場所として、東武博物館がありました。今回初めて訪れましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
■東武博物館とは
東武博物館とは、言わずと知れた、東武鉄道が運営する博物館です。場所は、浅草駅から3駅目にある、「東向島駅」が最寄り駅です。
■東向島駅へ
■東武博物館に入館
東武博物館に、入場。入場料は、交通系ICカード利用だと、何と大人200円(現金だと210円。)この微妙な「10円割り引く」システム、電車のきっぷの運賃体系に似ているのが、何だか鉄道会社っぽいな、と思いました(笑)。
この機関車、ただ静態保存しているだけでなく、実は動かす実演をしています。蒸気でボイラーを動かすのでなく、圧縮空気でシリンダを動かすやり方で、最近いろんな場所でSLが復活しているのです。
次に、東武線の電車運転開始時の、デハ1型5号電車です。
■終わりに
わずか200円で楽しめる高架下の東武博物館。その楽しさと展示の充実度は、想像以上です。思った以上に歴史的な展示物も多く、単純ながら楽しめる今走っている電車の見せ方や、軌道などの学びも含めて、大人でも十分楽しめるスポットだと思いました。