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一か月で-5.5kgダイエットの全貌

お正月が明けてしばらくし、結婚式の前撮りまで一か月しかないことにふと気づきました。
和装前撮りではありますが、お酒飲みすぎてブクブクな顔はどうにかせんといかん!ってことでダイエット開始。
表題の通り、見事目標値を達成しましたので、シェアしたいと思います。

私のダイエット遍歴

私のダイエットをご参考にしていただくにあたって、私のダイエット遍歴をご紹介します。ご自身の体質に合うポイントがあれば、この先にご紹介する今回のダイエットも参考になると思います。

① 学生期(~23歳) 大食いデブ期
 大学生のときに人生最大体重を記録。
 ダイエットは全くしてきませんでした。
 好きなものを食べ、運動はしない。

② 社会人1年生~3年生(24歳~27歳) 大酒飲みデブ期
 仕事終わりのお酒のおいしさを知り、デブ期はまた続く。

③ 社会人3年生~4年生(27歳、28歳) 拒食期
 自分がかなりのデブであることに気付く。ダイエットを決意。
 その当時発売が始まったローソンのブランパンとゆで卵だけで生活をすること二か月程。マイナス10キロを達成。
 ただ、ブランパンとゆで卵以外は食べられなくなった。拒食症になった。

④ 社会人4年生~5年生(28歳、29歳) 過食嘔吐期
 毎週金曜の帰宅時に、駅前のローソンで爆買いし、過食嘔吐するのがストレスの吐き口となっていた。浮腫むので体重激減はせず、緩やかに減る。

⑤ 社会人5年生~6年生(29歳、30歳) 低糖質期
 ライザップに入会し、ザ・ライザップなダイエットを開始。低糖質の食事と、運動することに出会う。過食嘔吐無しで二か月で-4キロを達成。
 ただ、それ以上はどうやっても減らず、ライザップを退会。

⑥ 30歳~31歳 高強度運動期
 ライザップ退会に合わせて、b-monsterへ入会。
 食事に対する恐怖は変わらないけど、過食嘔吐は完全に克服。お酒がおいしくて毎日飲酒。
 b-monsterにドはまりしたおかげで体脂肪率-10%達成。特段予定がない日の食事は低糖質を意識する程度。

簡単にいうと、
拒食症・過食嘔吐ダイエットが原因で太りやすい身体
細々と低糖質ダイエット高強度な運動を続けているが、特段痩せない
という感じです。

幼いころからずっと太っているし、便秘症毎日お酒は飲みます。
過食嘔吐が原因で、他人より太りやすく浮腫みやすい体質は、32歳になった今でも直ってくれません。(この話はまた今度)
重なる部分があれば、今回私が行ったダイエットが貴方にとってプラスな情報になることと思います。

今回の短期集中ダイエットの全貌

ポイントは以下6つです。

Point 1 毎日自分の生活を振り返り、日記を残す

Point 2 お酒を飲まない

Point 3 低糖質をやめる

Point 4 塩分を極力取らない

Point 5 半身浴とストレッチは毎日する

Point 6 エステに頼る

1つずつ、ご説明します。

Point 1 毎日自分の生活を振り返り、日記を残す

私が用いていたのは、Instagramのストーリーズ機能でした。
どんなものを食べたのか、なにをしたのか、どれだけ頑張ったか、その日のハイライトをまとめて投稿していました。

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他人に見られているので暴飲暴食しづらい
これが一番大きい効果でした。お誘いも減るし、落ち込んでると励ましてくれることもありました。
ダイエットは一人で頑張ると失敗しがちです。周りを巻き込むのがポイントかと思います。
ひとりで孤独に戦うよりも、助けてもらいながら戦った方がクリアしやすいです。

Point 2 お酒を飲まない

ここ数年、夜の晩酌は欠かさずでした。
最初の数日は我慢することに神経が集中してしまい、頭の中がお酒だらけ。依存してたんですね。
よく聞く話なのでご存じかもしれませんが、肝臓はアルコールを分解することを優先させてしまうため、他の仕事を疎かにしてしまいます。そのため、エネルギーが脂肪になりやすくなってしまうそうです。
なので、短期集中ダイエットを成功させるには、小さな邪魔者(アルコール)も控えるべきであります。ただ、それよりも怖いのはストレスです。
我慢がストレスになると、ストレス太りでお酒を抜くよりも太ります。(正確には、私の場合はとんでもなく浮腫みます)
ストレスにつながらないよう、お酒を飲む機会があれば週1,2で飲むようにしていました。気づけば30日間なんてあっという間で、ラスト一週間は禁酒していてもストレスは特段感じませんでした。
酒飲みの諸君、つらいのは最初だけ。全く飲むなというわけではないのであれば、できそうな気がしてきませんか?

Point 3 低糖質をやめる

これ、絶対痩せないと思ってたやり方です。
ライザップで「糖質は悪だ」と習ったからです。怖いくらい叩き込まれましたので、私は未だにお米が怖いです。
私にとっての大敵は便秘です。「野菜を食べろ」「油をとれ」なんて言ってくるトレーナーがいますが、糖質の低い野菜はカサが足りず、改善はされません。ましてや油なんて、ただのカロリーです。
カサがあって、カロリーが低く、満足感があり、なにより食物繊維が多くて便通をうながす食べ物を選ぶべきだと考えました。
そこで思いついたのが、「さつまいも」です。
食物繊維が豊富で、腹持ちがいいです。整腸作用があるため、便秘対策には最適です。
また、カリウムなんかが含まれているので、むくみ対策にとても効果的であるそうです。
ただ、糖質の高い野菜なので、血糖値への対策は必要です。さつまいもに含まれる、レジスタンスターチを最大限発揮させる必要があります。レジスタンスターチは血糖値上昇の抑制をしてくれるそうです。最高かよ!
これを発揮させるためには、冷やすことが必要です。蒸したらすぐ食べずに冷やす。これ必須。
また、さりげなく”蒸す”と言いましたが、焼き芋より蒸し芋の方がいいと思います。なんたって、蒸すことで水分を含み、カサが増すからです。焼き芋にすると、水分が飛んでしまいます。
蒸したさつまいもを冷やして主食として食べる!
さつまいもを取り入れてからは体重の落ちるペースがあがりましたし、1日5回も便通がある日もありました。
低糖質ばかりがいいわけではありません。自分の身体に向き合って、なにが必要か考えてみることが大切です。

Point 4 塩分を極力取らない

女の子は筋肉太りなんてない。全部むくみですよ」
どうやって痩せるべきかをb-monsterのトレーナーさんに相談したところ、こんなアドバイスをもらいました。
もう数年通っている私の身体、特に腕やふくらはぎがカチカチです。
女性は男性と身体の作りも、科されている役目も違います。故に男性より筋肉なんて付かないですし、ましてやそれで太く見えるなんてことはほぼありえないそうです。
筋肉と思っていたこの太い腕は、筋肉ではなく疲労で蓄積された浮腫みなのです!
どれだけ私の身体は浮腫んでいるんだ…と絶望したとともに、”筋肉を落とすとか脂肪を落とすとか考えるのをやめて、浮腫みをなくすのが痩せるための一番の近道なのでは?”と思いつきました。
そこで、徹底的な塩分の排除に努めました。
ゆでたまごにつける塩はやめました。コンビニのゆでたまごも、しょっぱいので買いません。スープはコンソメを控えて、トマト缶のうまみだけで食べました。納豆はタレ無しで食べました。豆腐は湯豆腐にして醤油は我慢して食べました。
もうこれは、頑張るしかないです。気合です。私は幸いここはゲーム感覚で望めたので、ストレスに繋がることはありませんでした。
結果、みるみる鏡に映る身体のラインが変わっていきました。なによりおなかの浮腫みがなくなり、身体が軽く感じる日が多くなりましたね。

Point 5 半身浴とストレッチは毎日する

毎日何かしらで汗をかこうと決めていて、夜b-monsterに行かない日は半身浴を必須としていました。
ランニングは嫌いなので(寒いし)あったかいお風呂につかってhuluを見ながら20分半身浴です。半身浴ついでに、美容機器(電流が流れて痩せるやつ)を二の腕や鎖骨に当てたりもしました。
また、ストレッチポールでストレッチをすることは1日も欠かしていません

ストレッチポールを用いて行うストレッチは以下。痛すぎるので頑張れる範囲で頑張ればいいです。私はトータルで10分程度です。
・背中のコリを全体的にほぐす(仰向け)
・わきの下を背中側からほぐす(仰向け)
・鎖骨の下をほぐす(うつぶせ)
・二の腕からわきの下をほぐす(うつぶせ)

使った筋肉はその日のうちにほぐします。
筋肉の疲労は浮腫みに繋がるので、運動してる人はストレッチしないとダメです。その運動意味ないよ!
私はさらに、猫背の原因になっていた筋肉のハリをほぐしていました。猫背が少し直ったので、姿勢がよくなり、姿勢がよくなると首が長くなるので痩せて見えます

Point 6 エステに頼る

とにかく浮腫みを取るべく、エステに頼りました。
二週目に美容鍼
三週目に背面ハイパーナイフ90分
四週目に小顔コルギ美容鍼
お金をかければいくらでもできますが、今までの経験から最低限やっておくべきと選んだラインナップにしました。

美容鍼は昔から通ってるんですが、顔以外に肩とカッサを追加してもらって、顔周りと肩のコリを取ってもらいました。顔がスッキリすると、見た目がかなり痩せたように見えます。
かなり歯ぎしりしてしまうタイプなので、エラのコリがすごいんですが、鍼でコリがなくなります。フェイスラインが変わります
鍼のあとは巡りがよくなるのか便秘が直ったりします。身体も冷えなくなります。
鍼をさしたあとに電気を流してもらうタイプなので、普段使えない筋肉が刺激されている感。痛かったりは全くしないです。マスク生活で顔の筋肉が使えていないのもあると思うのですが、顔が全体的にグッと引きあがります。リフトアップ効果優勝

ハイパーナイフは生理中に行きました。生理中は浮腫んでしまって、気持ちも落ちてました。痩せないしね。気分転換になればというノリでした。
体重的な効果はなかったけど、痛いくらい流してもらったので次の日の気分は最高で、浮腫みが取れたので生理がラクに終わりました。
エステのお姉さん曰く、生理前と生理後にハイパーナイフを取り入れるのが一番いいそうです。

小顔コルギはとんでもなく痛い。次の日まで痛い。でも頭ごと小さくなります。広がってた骨たちがギュっと一か所に集合した感じです。
即効性はかなり高いので、大切な日の2日前くらいに行くのがおすすめです。かなり痛いですが、痛すぎて涙がいくら出ても我慢した方がいいです。逆に痛くない小顔コルギは、経験上効きません
左右の顔が違うとか、骨格がイケてない方にはお勧めです。ちなみに私は小顔コルギやると、数日歯ぎしりが直ります。

鍼なんて自分ではできないですし、他人に触ってもらうことで自分の気づけていない悪い箇所に気付くこともあります。(肩じゃなくて首が凝ってるんだなーとか、食いしばってるんだなーとか)その気づきを日々のストレッチや意識に活かすこともできます。
他人の手をいい感じに借りて、その場だけでなく日常の生活も見直せるのは一石二鳥ですよね。

最後に

自分の身体とポジティブに向き合うこと」がとても大切だと思います。
浮腫んでしまったなら解消すればいいし、失敗したら次に活かせば大丈夫です。
少し足踏みしてしまう日もあるかもしれないけど、ダイエットは絶対に努力が報われると思いました。

最後にご紹介したエステに関しては、結婚する前はエステマニアだったりしたので、また別の記事でオススメなお店も含めてご紹介できればと思います。

レッツエンジョイ、ダイエット!!
ダイエッターのみなさん、頑張りましょう!





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