月曜断食健康法実践中 その3
月曜断食健康法の続きです。
第1週目が無事に終わったところまで書きました。
みなさんが気になるのは「1週間で一体どれくらい体重が落ちたの?」と言うことだと思います。
発表します!
実は1週間目で、悲しいことに僕は100gしか減っていませんでした。
僕はその時「おしっこ一回したって300gくらい減るよ!」と怒り散らしていました。笑
それでも、体調が良くなったり、時間を有意義に使えたり、頭がクリアになった(気になった)りして、メリットを多く感じていたので、モチベーションが落ちることはありませんでした。
同時に始めた妻の体重は、その時点で、なんと2.8kgも減っていました。
どうですか?
同じ時期に同じメニューをこなしている「横の人」がこんなに成果を出したら、僕がさっきみたいに拗ねる気持ちもわかってもらえると思います。
でも、体重の増減は食習慣だけではなく、その人の体調やバイオリズムとの方が密接につながっているので、結果の出るスピードや出かたは人それぞれなのです。
僕は妻のあからさまな結果を見て、むしろやる気が出ました。
ここで、二人が過去に挑戦したダイエットのお話をしましょう。
ちょうど3年前に、僕たち夫婦は有名な「糖質制限ダイエット」にチャレンジしました。
糖質制限ダイエットの結果はとてもティピカルで、基本的にはご飯とデザート類を一切食べないことだけで、二人ともすぐに10kg以上痩せました。
糖質に変わる代替え甘味料も使ったので、特に飢餓感を感じることもなく、それほどストレスなく結果にアクセスできました。
困ったのは外食で、外で食べる食事はほぼ糖質なのです。
なので、外出時には低糖質のお弁当を持っていくことが習慣づきました。
しかし、二人のうちのどちらから言うともなく糖質制限ダイエットから離脱することになったのです。
「ストレスなく」とは言っていたものの、やはり白いお米は最高に美味しいのです。
数ヶ月間食べることができなかった銀シャリへの執着がダイエットの終了とともに燃え上がってきました。
はじめこそ罪悪感がありましたが、すぐにそれもなくなって、1年後には糖質制限ダイエットを始める前よりも5kg体重アップしていたのです。
と言うことは、15kg増です。
恐ろしい話ですね。
そして、その状態をほぼキープして2年近く過ごしていました。
「もう52歳だし、このまま一生ポッチャリ君でいくんだろうなぁ」
そうぼんやり思いつつ、美味しいものを好きなだけ食べると言う生活を続けていたある日、妻が月曜断食健康法というネタを仕入れてきたのでした。
月曜断食健康法は糖質制限ダイエットのようなリバウンドが起こりにくい。
糖質制限ダイエットのような飢餓感からくるストレスがないので、長く続けられる。
精神衛生にも、フィジカルにも健康に良い。
と良いこと尽くめな点と、現状のたるんだ身体を見合わせると、この新ネタに乗らない手はありませんでした。
妻からその話を聞いた翌月曜日から断食を始める気持ちが固まっていたのです。
続きます。