michan

海外在住が人生の半分、帰国子女バレエ講師。占い・刺繍が好き。国際遠距離恋愛中。

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マガジン

  • 国際遠距離恋愛✈️❤️

    6000km超えの国際超遠距離恋愛について。 山あり谷あり。

  • 生きるセンス。

  • 食べることは美しい。

    食べることは美しい。 食べるとは生きること。 食のこと、マイブーム、なんちゃってレシピについてのマガジン。 レシピはその時の気分で生まれた即興なので記録のためのメモ。

最近の記事

友人の国際遠距離カップル。

J の親友2人はそれぞれ国際遠距離恋愛をしていた。 その内、親友Aカップルは2019年にめでたく結婚。 もう一人の親友Bは私とJ が付き合い出して間もなく出会い、 国際遠距離恋愛を始めた。 私とJ は当時カナダ(日本)とベルギーの遠距離。 親友Bと彼女さんはスイスとコロンビアの遠距離。 まぁ遠距離と言っても、 お互いマイルが貯まるに、貯まる、超遠距離恋愛。 そんなことで、J の周りは親友以外にも国際カップル、遠距離恋愛がゴロゴロ。 それもあって遠距離に対して抵抗が少

    • 教師との出会い、生徒との出会い。

      教えることについて、心に決めていることがある。 それは、生徒を一個人として常に敬意を持って接すること。 個性を認め、尊重し、 より人生が豊かになるお手伝いをさえていただくこと。 私の人生を振り返ると、人との出会いによって大きく影響されている。 その大半は教師、メンターとの出会い。 反対に、自分の可能性を制限されたり、チャンスを摘まれた出来事も多くの場合、教師によるものだった。 どんな出会いにも、意味があり、尊いものであるが、 その中でも、教師との出会いが与える影響は

      • 少しフライング、もうすぐ3年。

        本日、11月27日が付き合って35ヶ月になる。 来月はとうとう3年になる。 3年記念目前の少しフライングということだが、 実は35ヶ月を迎えることはないと思った。 正直別れる寸前だった。 だからこそ、この月記念日の意味は大きい。 ほんのちょっとしたことから始まった。 そのちょっとしたズレが遠距離だと何倍にもなる。 私も帰国したばかり。 いくら故郷と言っても、慣れるのには時間がかかる。 全てにストレスに感じてしまい、些細なことでJ にあたってしまった。 私がモヤモヤ

        • 完全帰国しました。

          4ヶ月ぶりの投稿になります。 おかげさまで、夏はヨーロッパでJ と過ごし、 先月末に完全帰国しました。 今振り返ると、カナダでの3年間はあっという間でした。 夏の間、J は忙しく転職活動。 日本⇆ヨーロッパの時差の中、Zoom面接の日々。 その甲斐もあり、日本の会社と見事契約を交わし、 11月からのスタートとなります。 日本の国境はビジネスと留学生には未だ閉ざされたまま。 ビザの申請にストップがかかっているらしく、 会社側も申請を進めることができず。 日本がビジネスの

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        記事

          おかげさまで、今週卒業です❗️

          前回の投稿は5月中旬。 そんなにnote更新をしてなかったのか!と自分でも驚き。 はい、ご想像通り、バレエ教師資格免許などの最終試験等が続き、猛烈に勉強する日々を送っていました。久しぶりに胃が痛くなった。 もうあまり詳しくは書きませんが、ルームメイトの彼女さんとの件でもストレスを感じてしまい、トリプルパンチ⁉️ 発狂しそうでした… 今週、16日に卒業式があります。 トロントはやっと今日3度目のロックダウンが解除されましたが、 段階をふんで色々と規制が解除されて行くので、室

          おかげさまで、今週卒業です❗️

          2回目のベルギー入国許可証申請🇧🇪

          お久しぶりです。 卒業に向けて課題やら試験勉強で気付けば、5月下旬! 卒業まで1ヶ月を切りました❗️ トロントは先週くらいまでまだ肌寒かったものの、急に今週から毎日夏日☀️ 毎年思うけど、一気に夏になるから身体の衝撃が半端ない😵💦 それに、日本ほどではないけど、トロントは意外にも湿度が高く、ジメジメしているから熱中症にも気をつけないといけない。 さて、そんな中、今週やっとモントリオールにある、ベルギー領事館にベルギー入国許可証申請の書類を送った。 今回は前回送った書類

          2回目のベルギー入国許可証申請🇧🇪

          ワクチン1回目の接種完了。

          昨日ワクチンを無事打ってきました。 トロントでは感染者数が多い、ダウンタウンのホットスポットの地域に住んでいる18才以上は優先的にワクチンの接種が可能となっている。 当日までどのワクチンかわからなかったので、ドキドキだったけど、 モデルナのワクチンだった。 私の周りにはファイザー、アストラゼネカ、モデルナ、のワクチンを受けた人がいて、アストラゼネカのワクチンは大変そうだった。 ラッキーにも、私のワクチン接種予定日にアストラゼネカのワクチンは副作用が強いため、一時使用停止

          ワクチン1回目の接種完了。

          目に見えない変化、心のタイミング。

          昨日はおセンチな noteを書いてしまったが、 今日は嬉しいことがあった。 なんと、いきなりJ からこんなお誘いが。 「この夏、一緒にフランスにある日本のお寺のリトリートに行かないか? そして、イタリアなどもまわろう!」 もともと4月頭にJ は一人でそのリトリートに行くつもりだったが、フランスもゲルギーもロックダウンによる行動規制で行けなかった。 その際、「私も行きたい!」と言ったら、 「遊びじゃなくて、修行だから一人で行く」とあっさり断られた。 J にどんな心境の変化

          目に見えない変化、心のタイミング。

          誰かの記憶の中のわたし。

          ここ数日、過去を振り返ることが多かった。 先日、久しぶりにフェイスブックを開いたら、 過去に好きだった人が結婚してた。 ウェディング動画も写真もアップされていて、 彼も、花嫁さんも、結婚式も、とても素敵だった。 あの頃の記憶がよみがえった。 あの人のこと、好きだったな。 憧れの人だった。 その人の横顔を見つめる日々。 勇気を振り絞り、頑張って私から高校の正装パーティーに誘った。 「一日考えてたい」と言われた時はドキドキだったけど、 次の日、オッケーをもらった時はとっても

          誰かの記憶の中のわたし。

          ベルギー、春到来5🌼

          ベルギー、春到来5🌼

          私の中のLilith。

          "Lady Lilith" Lilith(リリス)はユダヤ教では、アダムの最初の妻だと言われている。 野生の本能のまま生きる彼女は、 神に従うことを拒否し、エデン(楽園)から逃げ去る。 そして神はイヴをアダムの肋骨から創り、妻としてあたえた。 ---------------------------------------------------------------------------- 日曜日から3日間、J との喧嘩は続いた。 精神的にも体力的にも消耗が激しい

          私の中のLilith。

          クラスメイトの決断。

          今日は一つ悲しいお知らせがあった。 この3年間のプログラムの1年目から切磋琢磨、一緒に頑張ってきたクラスメイトの一人が、残り8週間を残してトロントを離れ、土曜日に地元に戻る。 学業はそのままオンラインで授業に参加するオプションがあるので、私たちと一緒に卒業はできるが、今学期は学校に登校して授業を一緒に受けていたメンバーの一人でもあるから来週から寂しくなる。 彼女は1年生の終わりから心の病を患っていて、自身でも専門家を訪ねたりと色々と試していたけど、コロナのパンデミックの中

          クラスメイトの決断。

          J からの説教。

          いつもなら平日・週末関係なく日中にもメッセージのやり取りがあるのに、 今日はずっと未読のままだった。 そしてFaceTimeコールが来たと思ったら、あれよあれよと私の説教になった。 しかもシリアスな表情で。 「michanは文句が多過ぎる。 常に気にくわないことは生きている以上、消えることはないからいちいち文句を言っていると幸せになれない。考え方を変えろ。」 はい、ごもっとも。 ルームメイトの彼女の件について。 J は私の「彼女を家に呼ぶのを控えて欲しい」と言う

          J からの説教。

          2021、夏。

          夏のプランをそろそろ考え始めている。 大好きな、夏。待ちきれない! 6月末までにはカナダを去る予定。 その後はJ に会うためベルギーに行く予定。 今年の冬と同じプロセスを通る。 モントリオールにあるベルギー領事館に書類を送り、 「婚姻関係にない長期パートナー」というステータスで入国許可証をもらい、入国する予定。 前回は初めてだったため、ベルギー領事館に送った書類は分厚く、 軽く50ページを超えていた。大変なドキュメントの数だった… 今回も前回送った書類を複製して送る

          2021、夏。

          4月17日、 トロントはpoliceによる取り締まり強化。

          卒業までのカウントダウンをしてくれているクラスメイトが今朝、 「60日❗️」とのメッセージをくれた。 卒業までに課題や大きな試験が多過ぎて、全然終わりが見えないけど 着実に近づいている! 卒業後は一刻も早く去りたいので、 ルームメイトにも6月いっぱいでアパートを出る予定だと伝えた。 トロントは感染拡大により、今日から、更に感染対策が強化された。 フランスのように、警察による取り締まりがスタートした。 今日から警察は不要不急と判断した場合、罰金や、家に戻るよう命令できる

          4月17日、 トロントはpoliceによる取り締まり強化。

          可哀想とは。

          ロックダウンならぬ、シャットダウン中のトロントですが、 先週はトロント周辺の小中高の学校が感染拡大によって閉鎖された。 そして今週はトロント含むオンタリオ州の小中高の閉鎖が決まった。 私が在学中の国立バレエ学校教師プログラムは幸いPost-secondary扱いになるため、私たちは変わらず登校できている。 しかし、国立バレエ学校のプロのダンサーを目指している中高生のバレエダンサーの卵たちは学校が閉鎖となったためステイホーム辞令。彼等はスタジオでトレーニングできないのに、

          可哀想とは。