たとchan
行ってきた美術館やギャラリーのお話
文章を発信してみよう、唐突に、そんなことを思った。 ほとんどの人がやっているであろうインスタは、学生時代からの私をよく知る友達とどうしても内輪で盛り上がってしまう。それはそれで楽しいのだけれど、なんかちょっと違う。 もちろんフェイスブックもやっているが、インスタの友達とかぶっている上、仕事上のつながりが多く近況報告の場になっていて、時々流して見るだけのコンテンツになっている。 どちらも文章を発信する、と思うと少し違うと思った。 そんなとき、noteのことを知って、これ
ってかくれんぼ、ではない そう言いたくなるくらい、変な人を引き寄せてきてしまう力を持っていると思う。 そしてそれは日々の中で、これは怒ったほうがいいのかどうなんだろうか、微妙なラインで巻き起こる。昔はそれが嫌で嫌でしかたなかったが、最近は楽しめるようになってきたから不思議だ。 例えば、満員電車で隣に立ってる女の子の顔がめちゃくちゃ近づいてきて、顔を覗きこまれる気がしたから思わず目をつむった。息づかいが聞こえてきそうなくらい近くて怖くて目が開けられない。駅に着く直前で目を
トイレのこと?みたいなタイトルになってしまったw 行きたいのはトイレではなく、海外。 しかも台湾にものすごく行きたい〜とこの夏先になってきて思う。 コロナが流行る半年前の2019年の夏、初めてひとり台湾旅行へでかけた。 その半年くらい前から、例えようがないくらい最低最悪でこんな人生きててみたことないくらい悪!ていうおばさんに仕事で振り回されていた。 私が担当して作ってきた仕事の成果を、さも自分が全て作りましたみたいな顔して、全スタッフの前で発表したり、間に合うから大丈夫
半年間のベスト3を思い出して書いてみた。楽しいw ベスト3の中でも1位は圧倒的に差をつけてこれしかないと思うくらい面白かったもので、次ある時も必ず見に行きたいと思っている。 さて、そんなベスト1 東京オペラシティギャラリー 『千葉正也』展 オペラシティギャラリーはコンテンポラリーな作品展が多いかなと個人的には思う。ここで草間弥生さんや名和晃平さん、さわひらきさんなんかの活躍を見てきた。 昔は徒歩5分のところに住んでいたのでよく来てい。半額デーがあって500円ほどで入れ
前回、この半年間で出かけた15の中での、私の心に響いたベスト3、第3位を発表した。 過去の展示を振り返ってみて、その時の気持ちや感想を思い出すことで復習もできて良かった。一年を終える時にまた2021のベスト3を発表できるように色々動いて感動していきたい。 半年間のベスト3 2nd 愛知県豊田市美術館 NHK番組 『デザイン あ』展 大人にも人気の高いテレビ番組から出てきた参加型の展覧会で、全国を巡回していたがコロナで大半が中止になるなか、豊田市での開催できることになっ
あっというまに今年も半分が終わろうとしている。 緊急事態宣言が2度も発令され、美術館が休館したり開館時間が短くなったりと、なかなか行きたい展示に行くことができなった。それでも今年に入って15もの展示に出かけていた。 その15もの展示の中から、私の心に響いた展覧会ベスト3を発表したいです まずは ベスト3 船越桂 『私の中にある泉』 松濤美術館 松濤美術館は、繁華街から少し離れた渋谷区の高級住宅地、松濤にある区民美術館。建物も素敵なのだが、ここの良いところは入場料が安
温度ではなく、熱気という意味で。 私の中で銭湯がアツい。 もともとお風呂が好きなわたしだったが、上京して初めて銭湯に出会い、すぐハマった。 上京したての頃のユニットバス時代には、からだ中が固いなーと思った時、心底冷え切った時、友達が泊まりに来た時、ちょっと汗かきたい時、仕事がんばった後。そんな時には必ず銭湯へ行っていた。 東京に住んで長くなり、ユニットバスを卒業して、バス・トイレ別々のお風呂になり、毎日でもお湯に浸かれる。そんな生活を送るうちに銭湯に通う頻度は少なくは
6月になって、美術館が再開した最初の週末。 さて、どこに行こうか? 上野の鳥獣人物戯画展は人気すぎて、1週間の予約が2日で完売したそうだ。 前回の伊藤若冲の行列の思い出がよみがってくる笑 ネット界隈を徘徊中、SOMPOのモンドリアン展が目にとまった SOMPO美術館(旧:東郷青児記念館)が新しくなってから行っていない。 会期が6日まで。チケット予約を確認するとまだ空きがあった。行きたいのはまだ会期がある。ポチ、予約完了 モンドリアンだけの展示って見たことがないかも。
明日から6月。 緊急事態宣言が延長になって、もずーんとしていたが、6月1日から美術館や映画館は再会するとのことでとても嬉しい。閉館しているあいだ、いくつもの展覧会が会期を終え、見る機会を失ったからだ。あやしい絵展、行きたかったな。 コロナになってよかったこともある。 美術館が予約制になってゆとりを持って作品を見られるようになったことだ。 コロナの前は、人気の展示を見に行くとチケットを買うために並び、入場するまでに並び、入れてもものすごい人だかりで作品をなかなかゆっくり見