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「防災産業展2024」に行ってきました

東京ビッグサイトで開催されていた「防災産業展2024」(日刊工業新聞社主催)に行ってきました。

「防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ」をテーマに掲げて、あらゆるサービスや製品が展示されていました。

「災害対応トイレパビリオン」コーナーは、7社の仮設トイレが展示されていました。災害のたびに被災地の仮設トイレは問題になっていますよね。今回は、ほぼ紙でできているもの、井戸水を使って水洗式になっているもの、トレーラーハウス型になっているもの、バリアフリーになっているもの・・、多彩な仮設トイレが展示されていました!

エアコンや鏡台まで付いている快適そうな仮設トイレもありました

千葉大学災害治療学研究所が展示しているECMOストレッチャーを搭載したエクモカーには、実際に乗ることができました。重症患者の搬送から災害支援まで活躍する「動く救急室」と呼ばれているそうです。

救急車よりも大きいマイクロバス型で、医療者5人分の座席を確保されています

また地震をVRで擬似体験できたり、ドローンで被災状況を確認できたり、最先端の「VR」や「ドローン」技術を活用したサービスも現代らしくて印象的でした。

VRでどこでも地震体験や防災訓練ができるなんてすごい・・!

次回は、2025年1月29日(水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催されるそうです。これからどんな防災・減災に関するプロダクトが増えていくのか楽しみです。

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