【好きな本を語る】成功のコンセプト
こんばんは!普通のサラリーマンなべしょです。
前回の自己紹介では好きな物事を語るとお伝えしました。
まず最初に好きな本について語りたいと思います!
「成功のコンセプト」著者 三木谷 浩史
皆様ご存じ楽天株式会社の三木谷社長が書いた哲学本です。
https://www.amazon.co.jp/%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7-%E6%B5%A9%E5%8F%B2/dp/4344414004
半年ほど前、僕はこの本に救われました。今では僕のバイブルです。
マシーンのような当時の自分
僕は企画系の部署に希望して異動したにも関わらず、目の前の業務に物足りなさを感じていました。日々のルーティーンワークや社内調整が多く、業務を処理するマシーンのような感覚でした。「これって自分自身がいる意味あるかな?」と毎日思っていました。たまたま大学時代の友達と飲みに行ったときに「成功のコンセプト」を薦められ、読んでみることにしました。結果、「ガツン」とやられました。
面白い仕事はない。
仕事を面白くする人間がいるのだ。
この言葉がものすごく刺さりました。三木谷社長も銀行員時代にルーティンワークの多い部署に所属していたらしい。自分だったらただ単に処理するだけで終始していたかもしれない。けれども、三木谷社長はその部署での経験を血肉としていた。つまり、気持ち次第で仕事を楽しくもできるし、つまらなくもできる。
どんな仕事であれ、
目的意識さえあれば、それを楽しむことができる。
ただ単に業務をこなすことが目的となっていた当時の自分。その姿勢を改め、どうしたら今の部署で自分を成長させることができるか考えました。
例えば…
☑目の前の業務に対して効率的に処理する方法
☑メンバーがストレスに感じている業務の改善方法
☑部署の皆が課題に感じているけど着手していない問題に取組む
とにかく小さなことでも、石ころがあればどうしたら取り除けるか考える。スタンスを改めた結果、組織の課題を発見してメンバーと共に解決していく楽しさを改めて感じました。着手すればするほど、次々改善したくなり、業務の幅が広がり協業する人々も増え、ビジネスレベルが1つ上がった気がしています。サラリーマンに異動はつきもの。環境の変化を楽しめるかどうかは、捉え方次第。当事者意識を持ち、仕事の目的を明確にし、どうしたら到達できるか考え実行すれば、必ず成長に繋げられると感じています。
他にも伝えたい内容がたくさんありますが、一番響いた点を書いてみました。定期的に読み、日々のモチベーションに繋げています。