働くことが辛くなった時に考えてみてほしい事
突然ですが皆さんはなぜ働いていますか?
欲しいものを買う為?
家族を養うため?
生活の為、生きる為?
人によって様々な理由があると思います。
ずっと同じ仕事をしていると、どうしても息詰まったり
「果たしてやり続ける意味はあるのだろうか」
とか色んなことを考えてしまいますよね。
めちゃわかる。
私も何故「働く」のか、
その意味を定期的に見直すことがあります。
まさに今がそんな感じ。
だってぶっちゃけると
私は元々専業主婦で私が働かなくても
家計がどうにか回っていたわけで。
こんなに忙しく働く必要ってある?
って思うことが年に3回くらいあります。笑
働くことが辛くなったら
なんで働くのか、一旦考えてみましょう。
・お金のため
・自分のキャリアを磨くため とか。
大概の方が「お金のため」なんじゃないかな?
じゃあ、その「お金」ってなんで必要なの?
ってなった時に皆さんは何を思い浮かべますか?
・趣味の旅行に行くため?
・生活のため?
・好きなものを買うため?
そう、「お金」はあくまでも
自分の心を豊かにする為の手段に過ぎないのです。
「お金」を使わずとも
「自分の心を豊かにする」という目的が果たせるなら
別にお金は必要ないのです。
お金があっても必ずしも幸せになれるとは限らない
とはきっとこの事なんでしょうね。
お金と時間の価値
時間というものは状況や身分に関係なく
誰にでも平等に与えられ
そして、決して巻き戻すことのできないもの。
どんなにお金をいくら稼いでも
時間を巻き戻すことはできないんです。
つまりは、「働く」ということも
自分の貴重な生きている「時間」を割いているのです。
何故働いているのか
もう一度じっくりと見つめ直してみてください。
その結果が
「自分はどう生きていきたいのか」
ということだと思います。
そして今の仕事が
自分の貴重な生きている時間を割くべきものなのか、
もう一度考えてみてください。
私の場合
お金欲しさじゃありません。
それ故に、いつでも辞めていいとも思っていて
そんな贅沢な話はないなとも自負しています。
(大黒柱として働いてくれている夫に大感謝です。)
私は自分の好きなことをする為に働き、
人生と心を豊かにするために働いています。
それが忙しさ故に心が豊かでなくなれば
働く意味を果たしません。
主婦になって写真家になる前は
一般企業でサラリーマンとして働いていたので
なんとなくわかるのですが、
きっと働いている人の8割くらいは
自分の好きなこととは別として
「お金のため」に働いているのではないでしょうか?
サラリーマン時代の私は正にそんな生き方をしていました。
平日は9時から17時まで働いて、
週末は旅行に行ったり趣味をして同じような毎日を繰り返す日々。
でも自分の好きなことを仕事にして
フリーランスとして生きてみたら
考え方が180°変わったんですね。
一見、自由に泳ぐように見える魚たち。
会社員だった頃の私はこの限られた自由の中で過ごす魚でした。
でも自分で仕事をするようになって
鳥になれた気がします。
不自由はあるものの、
好きなところに自由に行ける翼を手に入れた感覚。
自分の頑張り次第でどこへでも行ける感覚。
もちろん、
背伸びしすぎたら怪我することもあるけどね。
皆さんも今一度
自分の生き方について見つめ直してみませんか?
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