集中力を取り戻す正しい休憩法パート3〜メモ帳を使って雑念を払う〜
こんにちは!トミーです!noteを見ていただいてありがとうございます!
今日は前回に引き続き正しい休憩法についてお話ししていきます!今回のテーマは雑念です。
前回のnoteはこちら↓
皆さん、勉強中に小さな用事を思い出したり、気づいたら見たいドラマや映画のことを考えていたり、、などといった雑念によって集中できなかった経験はありませんか?
今回はそういった雑念をすぐに取り払い、勉強に集中するためのテクニックを紹介します。
その前にまず、ツァイガルニク効果とシングルタスクについて解説します。
ツァイガルニク効果とは、ロシア人の心理学者、ブルーマ ツァイガルニク氏の心理学実験によって明らかになったことで、
完了したことよりも、まだ終わっていないことの方が頭に残りやすい
という人間の性質のことです。
また、シングルタスクというのは
一つのことに集中している状態
のことで、これに関してはハーバード大学の研究によって注意の対象を何度も変える(マルチタスク)よりも、一つのことに集中する(シングルタスク)人の方が仕事の生産性が高かったことがわかっています。
ちなみに雑念が頭の中にある状態とは、勉強しながら考えごとをするというマルチタスクの状態です。さらに、ツァイガルニク効果によって解決するまで雑念は消えません。
なので、
勉強をする
↓
考え事をする
というシングルタスクに分ける必要があります。
ではどうすればいいのか。
私がお勧めするのは
勉強に関係ないことが頭をよぎったら、その内容を目の前のメモ帳に書き、勉強に戻る
↓
休憩時間にそのメモに書かれた小さな用事を済ませたり、考え事の続きをする
というテクニックです!
これによって後で考えることができる安心感から、考えごとが解決できそうだという終わりが見えます。これによってツァイガルニク効果の呪縛から解放され、考えごとを忘れることができるため、シングルタスクになり、勉強に集中できるようになるのです!
実際、私もこのテクニックを取り入れてからより勉強に集中できるようになりました。
ただ勉強する時にメモ帳を置いておくだけで出来るテクニックなので、是非実践してみてください!!
いかがだったでしょうか?参考になったという人は、スキやフォローをお願いします!
皆さんの人生がより良いものになりますように!
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