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【節約生活#767】ドライジャニュアリー中間まとめ

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

 1月はドライ・ジャニュアリーを試す。
 お酒を飲みたくなったら、炭酸水を飲む。パンなどを口に放り込んでも良い。
 ストレス下が危険であるので、早く寝る。夕方はすぐに帰宅をする。
 危険地帯のコンビニには入らない。

レシートのチェック

 節約業界ではたいていお金をいくら使っているかを把握しよう、会計簿をつけよう、ということが言われている。
 理論的には、お金の使い道を明確にして、理想の支出にする手立てを得ることが目的である。心理的には、レコーデイングダイエットみたいに、レシートを見ながら「あちゃー」と言って浪費を食い止めようという策かもしれない。
 どちらにせよ、節約には効果があるし、基本でもある。ただし、めんどくさい。

 自分も毎月のレシートを集めているけれども、分類して計算をすることが滞りがちである。12月のレシート計算は結局1月も半ばになってからであった。

12月のお酒

 なかなか手がつかなかった理由のひとつに、自分の浪費を直視したくない、というものがある。昨年の減酒目標が達成できないことがわかった12月ごろは、お酒に手を出す日も多かった。

 実際、お酒に関するレシートを計算すると12,513円も出していることが判明した。忘年会1回分を抜いているので実質はもっと多い。もしも1万2千円を毎月としたら、年に14万4千円になる。もしも7年そのままなら100万円を突破する。
 もう少し別のことにお金を使いたいと思うのは当然のことだろう。

 ちなにみ、お酒以外の食費は13,988円であった。週の食費の目安を3,600円としているので、それはクリアできている。体調の悪い時期が多く、食事を用意することがおっくうで外食もしていたのに、食費がずいぶんと抑えられている。
 お酒で食事をあまりとらなかったことがうかがえる。そういう意味でも健康に悪い過ごし方であった。

ドライジャニュアリーは道半ば

 今年の一番はじめの節約目標はドライジャニュアリーである。
 とにかく1月は少しもアルコールに手を出さない。ただそれだけである。

 イギリスのAlcohol Change UKという団体がはじめたキャンペーンのようである。せっかくなので、中身を毎日チェックをしないといけない。

 本日お酒を飲まずに14日目となった。
 節約を始める前は10年以上も毎日記憶をなくすまで飲んでいた。そのころの自分からすると、かなりクレイジーである。
 実のところ、12月のころよりもお酒を飲みたいという感覚はない。
 お酒が飲めるまであと2日、3日と考えて過ごすよりも、1月はもう、まるまる飲まないのだと決まっているので諦めているのかもしれない。

 お酒を飲まないで1か月もすると、健康になった感覚とか、頭がクリアになった感覚とかがあるらしい。今のところはまだまだそういった感覚はない。
 あと17日と考えると気が重くなるので、目の前の1日、1日を大事にして暮らしていきたい。そうすると自動的に節約習慣が身についていくのだと考えている。

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