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【節約生活#735】3日間コンテストの第1チェック

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

3日間コンテスト開催

 節約のコツは継続であることは想像しやすい。ただ3日頑張って節約したとしても、30日間ちょっとだけ(例えば缶コーヒーを飲まない)の節約に負けてる。
 だから、長く続けることにフォーカスした方がうまくいく。

 とは言うものの、三日坊主という言葉があるように人間にとって続けることは難しい。英語には"quitter"という簡単に辞める人という意味の言葉もあるようだ。
 そこで、今回は三日坊主を連続していけば結局は節約を続けたことになるのではないか、という発想で3日ずつ続けることを試している。

 予定では2サイクルごとにチェックをして、勝ち抜けをしていってトーナメント的に楽しむことにしている。

 本日ははじめの2サイクルを比較してみたい。

キャベツ生活対もやし生活

 このセットは食費節約をテーマにしている。
 予定では「キャベツ千切り生活」 にしていたけれども、あまり代わり映えしないのも面白くないので直前にキャベツ生活に変えた。
 ルールは次のように定めた。

・1日の野菜摂取の目安である350gをお題の野菜でとる。
・やったことのない料理を試す。

 対決項目は(1)手軽さ/楽さ、(2)インパクトを予定していたけれども、(3)続けてやってみたい度合いを追加することにした。

(1)手軽さ/楽さ
キャベツ:まあまあ
もやし:まあまあ
 どちらも茹でるだけ、レンジだけができしてしまう。
 キャベツの方が切るのでめんどうであるが、もやしを保存するときは水を取り替えるなどしているのでトータルであまり変わらない。

(2)インパクト
 見た目のインパクトというよりも、財布へのインパクトの項目である。
キャベツ:良い
もやし:良い
 キャベツは季節によって上下する。安い時はさらに良いかもしれない。もやしは安定している。ただ、もやしが安すぎるという意見も多いので、今後はじょじょに値上がりしそうである。
 どちらも節約にはもってこいの野菜だと信じている。

(3)続けてやってみたい度合い
 続けてやってみたい度合いに対応する言葉が思いつかないので、やってみたい料理方法がいくつくらいあるかを調べてみた。
キャベツ:5
もやし:4

 似たような数であったけれども、料理の仕方のバリエーションはキャベツの方が多そうである。

第1回まとめ

 やってみて、だいたい似たようなものであった。
 どちらかというと、くらいの僅差でキャベツ生活が勝った。
 ふだん食べているものであるので、節約に向けての自分の熱量があまりなかったことは想定外であった。次のサイクルに期待したい。

 ただ、自身で作ることのできる料理が多ければ多いほど生活を楽しむことができる。そういう意味では今回は良かった。ちなみに失敗もあるので、練習も必要。簡単にできるという度合いで比べてもよかったかもしれない。

 一応勝ち抜けのトーナメント制であるので、キャベツ生活はまた行うことになる。レシピをあらかじめ準備しておこう・・・。

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