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【節約生活#751】人生をやりとげるために節約から小さくやり遂げる

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

成すことは難しい

 「やり遂げる」というものにもっと大きく価値をおいてもよいのではないか。
 そう思ったのは、連続3日間チャレンジをしてみてである。自分ひとりではあるけども、3日ずつ節約方法をいろいろ試していくというものである。
 用意など以外に手間暇がかかって、途中で1、2週休んだ。1、2週というくらい、きちんとチェックもしていない。

 やり遂げることは難しいくせに、中途半端にしていると不快感を覚える。

 最近、以前やっていたことを止めておいて、行き当たりばったりのことをしている人を会議で見てしまった。来年どうしようかと議題をあげているけれども、何ヶ月か前にそのための調査すると言って他の人の協力を得ていたはずではないか。

 そういう不快感は自分にもはねかえる。
 節約の連続3日間チャレンジもそうである。最近では減酒もある。今年は80日だけ飲む日を決めるぞ・・・としていたけれども、途中でおろそかになった。今月は10日も飲んでしまい、79日飲酒日となった。今年の達成は諦めている。

本当はみんなやり遂げたい

 どうにも、続かない人を責め立ててしまう傾向がある。
 しかしながら、本当はみんなやり遂げたいはずだ。
 誰もが人生で自分にとって大事なことを何かひとつでも成し遂げたいと思っている。

 何かを成し遂げた人は幸福かもしれない。
 下手をすると、人生の中で何かを成し遂げることのできた人は一握りかもしれない。もしもそうだとすると、幸福な人のなんと少ないことか、などと思ってしまう。

節約から小さくやり遂げる

 少年よ大志を抱けではないけれども、目標を高く持つことが奨励されることがある。いろいろ経験をしてきたからわかるけれども、自分はそれほど大人物ではない。

 ただ、たとえ日々のちょっとした節約でもやり遂げることができるなら、人生でひとつでも「できた」と言えるのかもしれない。

 小さなことからこつこつと積み上げる。
 偉人でもなんでもない一般人の自分にとって、節約はちょっとした幸福感につながるかもしれない。

 今週末から最後の3日間チャレンジに戻りたい。

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