【節約生活#335】ズボラ飯生活〜秋はきのこ汁
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
味噌汁生活〜もはや味噌も不要
子どものころから怠惰であった。
家事一般は嫌いで、料理もやりたくなかった。何しろ、容量が悪いので作るのにも時間がかかる。食べるのは一瞬。そして後片付け……。
大人になって一人暮らしをはじめてから、家事一般が好きになった。料理も同様である。やってみると楽しいということはいろいろなものに当てはまる。
ただ、めんどくさいという感覚は今でも強くある。料理でもなんでも、家事はめんどくさくてはじめるまでに時間がかかる。
最近は、だいぶ涼しくなってきた。そこで、寸胴を取り出して味噌汁と継ぎ足していくという生活を続けている。先日はとうとううどんを煮込んで、味噌煮込みうどんにしてみた。バリエーションが増えている。
昨日、スーパーに行ったらきのこが安かった。秋といえばたしかにきのこが安いイメージがある。
そこで、2種類ほど買ってきて寸胴鍋に放り込んだ。水を大量に足して塩で味付けする。秋といえばきのこ汁である。
料理人だった人に聞いたが、きのこから出汁がじょじょにでてくるので3日目くらいが一番美味しいのだという。すでに楽しみである。
ズボラ飯として味噌汁生活を続けてきたが、とうとう味噌すら不要になるときがきてしまった。
秋の味覚に感謝している。
きのこは健康的
ちなみに、きのこは食物繊維だけでなくタンパク質もある。健康食品と言っても差し支えないように考えている。
最近、睡眠の問題が表面化している。
きのこにはトリプトファンが含まれている。
トリプトファンはセロトニンを作り、セロトニンはメラトニンを作るらしい。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれている、セロトニン不足だと精神的にも安定しずらいらしい。そして、メラトニンは睡眠に関係するホルモンである。
睡眠に悩む自分としては、きのこ汁は睡眠薬(言い過ぎ)として扱ってもよいのかもしれない。