見出し画像

【節約生活#51】節約生活と睡眠不足

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

健康のため睡眠にはこだわりたい

 若いころは不健康な生活を続けていた。食事は栄養を考えず、運動はまったくせず、寝ないことが自慢であった。もちろん、体力がないのですぐ疲れ、常に眠たかった。
 そんなふうに仕事をしていたら体を壊す。
 体を壊してから、じょじょに健康に留意することになった。巷で言われている健康に良いことはとりあえず試した。そうすると、疲労が少なく、集中力も上がり、眠気もなくなった。パフォーマンスが上昇し、仕事や作業にかける時間も短縮した。そして、知識や技術の習得や定着も良くなった。要は良いことずくめだった。
 特に睡眠は重要である。
 日中、眠気を一切感じないで何ヶ月も過ごせるなら、それだけで強いアドバンテージになる。
 というわけで、ここ数年は早くに寝て、早くに起床する生活を続けてきた。9、10時には就寝し、4、5時には起き出す。ときには3時に起きているときもある。はじめたころは夜間の大学院に行っていて、周りが徹夜をしているとき、自分はきっちり睡眠をとっていた。むしろ、そっちの方が良い論文を書けた。
 だから、睡眠はまず大事にしたい。

酒がないと眠れない

 ところが、最近早くに眠れず、起きられなくなった。
 原因はすぐに眠ることができなくなったからだ。節約生活をはじめてから、酒類の食費に占める割合が6割近くと非常に高いことに気づいた。そこで今年から毎日飲酒生活から、じょじょに飲酒日をあけていくという生活にシフトしていくことを試している。節約にも大きな影響があるが、健康的な生活を送る上でも重要であると考えている。
 ところが、入眠がなかなか難しくなった。それまでは酒を飲んで横になればすぐに眠れていた。それを15年くらいつづけていた。そのせいか、今は横になってもすぐに眠れない。おかげで目が覚めるのが6時すぎのことが多い。

眠る方法を考える

 対策をいくつか考えている。
 節約や健康のためにはお酒を飲まない方が良いに決まっている。そのため、減酒生活をやめるという選択肢は今のところとらない。
 そこで、今日から次の対策をとっていこうと考える。

・寝る2、3時間前の夕方6、7時に疲れるアクションを何かする。
・寝る直前に副交感神経を優位にするため、シャワーを浴びてストレッチをする。さらに瞑想を試してみる。

 朝の時間は非常に貴重で、心の余裕が違う(これはやってみてわかった)。早起きの習慣を手放すには惜しい。効果を記録しながら早寝早起きの生活に戻りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?