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【節約生活#210】安く宴をひらいてみる

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

減酒生活のルール〜木曜日だけ宴をひらく

 今年に入ってからお酒を飲むことを減らしている。というのも、この10年以上(15年くらいか?)、毎日大量に飲酒を続けてきたからである。
 二日酔い意外に自覚症状はなかったけれども、計算をしたらロシア人並に飲んでいた。ロシア人はお酒のせいだけではないだろうが、平均年齢が低い。そういうことを考えると、この当たりでやめておかないと残りの人生が目の前にちらつくような人生を送るはめになってしまう。
 そういうわけで、はじめは、飲酒日と飲酒日の間を1日ずつ増やしながらあけていくというルールではじめてみた。
 やってみたら意外にうまくいき、ついには月に2、3回しか飲まないところまできた。
 これで調子にのり、月の食費を1万円としてあまった金額で飲むというルールを作ってみた。
 耐えられなかった。試したのは2か月くらいであったが、気づいたら週に3回くらい飲むようになってしまった。
 そこで、先週から木曜日にだけ週の食費2500円の前の週にあまった金額で飲もうというルールではじめてみた。そのはじめての宴が昨日のことである。

はじめての小宴会

 予習としてyoutubeで「つまみ 安い」などで検索をして、いかに安くあげるかを考えていた。料理の技術もあがるのでできるだけ、こまめに勉強しておきたい。
 はじめは買い出しである。
 今回は、見切り品だけを買うというルールをとってみた。やってみてわかったのは、いきなり上級者コースである。素人がやることではなかったかもしれない。
 買ったものは次のとおり。
 チンゲン菜    125円 ー45円
 枝豆       350円 ー100円
 ちくわ      98円  ー20円
 本旨麦仕込み350  93円
 GOLDSTAR    115円

 値引き前の781円で値引き後が616円である。もちろんここから消費税がかかる。この165円をたかがと思うか、これで缶ビールが1本増えると思うかの違いは大きいように感じる。

 結局作ったのは4品であった。
 枝豆の塩ゆで、ちくわのマヨネーズ炒め、チンゲン菜とちくわの炒めもの、チンゲン菜の煮物である。

盛りつけ失敗
美味しさが変わりそう

 ちくわのマヨネーズ炒めはかりかりにして、青のりでまぶしている。今回のヒットであった。もうひとつの炒めもの、チンゲン菜とちくわの方はごま油で香りをつけてみた。
 枝豆は迷った。ゴミのことを考えると選択肢に入らない。しかし季節モノだということで、今回は枝豆の塩ゆでを楽しんだ。
 これを夜7時くらいから、飲み始めた。コロナワクチンの副反応も残るなかであったが、良い感じに酔えた。はじめての宴会としては成功したかもしれない。

来週まで頑張ろう

 今回はなかなかうまくいったように考える。来週の木曜日に次の宴をするため、飲みたくなったら残りの日を数えて耐えていこう。お酒を飲まないことが普通になるためにはどれくらいかかるのだろう。
 もしも飲み続けた15年くらいと同じだとすると残りあと15年と結構な時間になってしまう。しかし寿命には変えられない。健康を節約生活の基本ルールにしているので、そこは死守しないといけない。

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