【節約生活#443】今年の減酒、中間まとめ
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
節約を考えたら酒と体と人生を考えるようになった
何度も繰り返すが、繰り返すことで自分の脳に刻み込むという意味もある。
節約生活の土台を健康と文化においている。いわゆる節約疲れというのだろうか、節約のし過ぎで健康を害したり、心の余裕を失ってはならない。
そういうふうに考えると、まずはじめに食事を見直すことは自然であった。健康にも文化にも直結する。
はじめは月の食費を23600円くらいまでに・・・と思っていたが、すぐにそれ以下に落とすことができた。
だが、すぐに節約の壁ができる。ある程度で食費は下がってこなくなる。
結局毎日の痛飲が原因であった。食費の4割近くを酒代が占めることになっていた。
お酒は文化だ、と言えなくもない。日本のサラリーマンが二日酔いをする様など文化に根づいているように見えなくもない。
だが、健康のことを考えると明らかによくない。10年以上も記憶がなくなるまで飲み続けていると、もはや美味しさのために飲んでいるという感覚がなくなっている。
調べてみると、ロシア人よりも飲んでいることが発覚した。ロシア人の平均寿命が短いのはお酒のせいだという話もあるらしい。
そこから減酒についていろいろな工夫をはじめてみた。
昨年の減酒と今年の減酒目標
昨年は結局飲まない日は100日を越えた。
これといった離断症状も感じなかったことは幸いである。
ただ、お酒はやはり依存性のある薬物なので、一度減酒が崩れると、毎日のように飲んでしまう。
今年は飲む日を決めて、お酒のテーマを決めて、美味しく飲むことをひとつの手法にすることにした。
そして、年に100日を飲酒日とすることにした。
飲む日が多いように見えるかもしれない。1回1000円とかなり安く見積もっても、トータルで10万円になってしまう。けれども、これくらいが現実的だと考えている。
失敗しないところからはじめないといけない。昨年後半に崩れたのはそのせいでもある。
3か月やってみての結果
4月になったので、3か月分をまとめてみる。
飲酒日は1月は6日、2月は8日、3月は7日、合計で21日であった。
25日以内(100日を4分割)であればOKと思っていたので、なんとかクリアできた。
手帳に飲む日をチェックして、テーマを書き留めて気分を高めるという手法が功を奏したのかもしれない。
ただメリハリがある。
5月に出張で四国に出かける予定がある。そこでの楽しむ日を確保したい。連続で3日、飲酒日をあてたい。
はじめの3か月で一応3日分の余裕はある。
ただ、これをキープしていくことが難しい。
4月に入って昨日と一昨日、お酒を飲みに出かけることになった。計画が崩れるとしたら今月になる。
飲酒日を再設定して、今月を残り6日以内で乗り切りたい。