【CARICA note vol.42】~これから気をつけたい脱水症状・熱中症~
全国的に梅雨に入り、これから気温が高くなってきますね。
気温が高くなってくると気をつけたいのが、
「脱水症状」「熱中症」ですよね。
そもそも「脱水症状」「熱中症」とは?
「熱中症」とは?
・気温が高い環境で生じる健康障害の総称です。
体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温調節が働かなくなり、
体温上昇、めまい、倦怠感、けいれん、意識障害などの症状が起こります。
「脱水症状」とは?
・汗で体液が不足し、その捕球ができていない場合に症状があらわれます。
脱水症状になると、血液の量が減少したり、血圧の低下、栄養素が体に行き渡らなくなり、老廃物を排出する力も低下します。また、足がつったり、
しびれが起こることもあります。
熱中症、脱水症状の予防として共通して大切なのが、「水分摂取」ですね。
水分といっても、お茶やジュースなどではなく、基本的には「お水」がおすすめです。
お茶は悪いものではありませんが、お茶やウーロン茶に含まれるカフェインは利尿作用があるので、注意したいですね。
また、「お水」の摂取と共に必要なのが「塩分」です。
体液は水分と塩分のバランスがとても大切です。
汗によって水分と塩分が失われた体に、お水だけを一度に大量に摂取すると、体内の水分と塩分のバランスが崩れてしまいがちですので、水分の摂取はなるべくこまめに、塩分と共に摂取できるのが理想の摂り方です。
体内の水分が足りているかチェックするには?!
簡単なチェック方法として、「尿の色をチェック」する方法があります。
尿の色が濃い → 体内の水分不足
尿の色が濃い場合、汗が大量に出ていなくても、喉が渇いていなくても、体内の水分量は足りていないことが多いと考えられていますので、なるべく早く水分と塩分を摂ることをオススメします。
水分、塩分の摂取以外にも、
睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取も熱中症、脱水症状の原因につながります。
毎日の健康管理、水分、塩分摂取をこまめにして楽しい夏を迎えましょう♪
【カリカセラピと水】
カリカセラピをご愛用してくださる方で、「良さ」を実感されている方の多くはお水の摂取をしっかりされている方です。
カリカセラピの良さを効率的にするためにも、お水の摂取をしっかりしていきたいですね。
カリカセラピ株式会社
営業部 福田 英之