
福島紀行4日目|土湯温泉と移動を楽しむ帰路
7/12夜発~7/17朝帰りの日程で
列車バス乗継いで巡った福島の旅
猪苗代から福島市内へ移動し
山登り後、バスで土湯温泉へ
ってとこまで前記事で書きました
今回はこの旅初の温泉宿と
遠回りで大阪へ帰る旅路について
3日目(7月15日)
海の日連休の最終日だったこの日
当初は新幹線で大阪へ帰る予定でしたが
何故か職場カレンダーが16日も休みで
せっかくなので延長滞在に変更😁
混雑する福島駅からバスで40分ほど
安達太良連峰の中腹から峠付近にある
土湯温泉へ向かいました🚌

正直初めて聞く温泉地で
福島市内から公共交通機関での
アクセス可能な温泉地で選択♨
最後まで飯坂温泉とも迷ったけど
お湯の熱さにビビってしまった😑
(飯坂にはいずれ行きます♪)
旅館 ニュー扇屋

今回の旅は渋めなビジホから始まり
アットホームなペンション2泊して
最終泊は旅館で締める🙌
…はずが諸事情により追加泊が発生
詳細については後述します💦


予約したの8畳のはずが
数えると12畳ほどあった😆

前2泊が共同だったので
付いてることに感激する♪

貸切風呂やけど予約不要で
空いてたら入れるとこ
一番濃い温泉に惹かれていざ🙌

湯気出てないから油断してて
足入れて全身に衝撃が走る…
あ………、あっぢ~🥵!!
熱いのビビって飯坂温泉避けたのに
こっちの温泉も激熱なのか!?
水入れて良いと書いてたけど
入れたところで熱さ変わらず💦
熱いまま覚悟決めて肩まで浸かる😑
しばらく入ってても慣れずビリビリ…
この感じ中之条の沢渡温泉と似てる

風呂上りに脱衣所にあった
泉温見たら59.4℃だそうで…
一番濃い=源泉のままてことで
熱くても仕方ないのか😅

その後、大浴場と露天風呂行くと
心地良い泉温でゆったり入れました😆

ちょうど汗が落ち着いた頃
夕食が部屋に運ばれてきて
味わいながらのんびり食べる😋
湯庵プリン
食後のデザートはプリン♪
クリーミーでとても美味しかった🍮

懐石料理の後にプリン出るのは
ちょっと不思議な感じするけど
実は自家製プリンなんだそう🍮
旅館の床下から湧く自家源泉を利用し作られた温泉卵を1995年福島国体の際に応援メッセージを込めガンバ卵ショと命名
2011年の震災時は、旅館5軒が廃業するダメージを受けたが、当旅館は大きな被害がなく、被災された方々を受け入れました。ガンバ卵ショから作ったプリンをお出しすると喜んで下さったことが忘れられません。
温泉卵から作られたプリン
それだけで魅力的やけど
震災復興を願う想いを知ると
さらに応援したくなるな🙌
出来た経緯が似てるのでついでに…
岩手県陸前高田の一本松をイメージした
夢の樹バウムも好きなスイーツ🍰
バウム知ったのは10年以上前で
今でも定期的に食べたくなる♪
そんなお気に入りスイーツ枠に
今回プリンが追加されました😆

温泉卵は朝食に出てきました😋
美味しかったな~と思い出す…

プリンや卵卵ポテト、温泉卵など
オンランインでも購入可なので
興味ある方、見てみてください🙌

旅館に隣接する湯庵カフェでは
プリンや諸々も食べるそうです
旅館 ニュー扇屋
場所|福島県福島市土湯温泉町字下の町18
プラン|1泊2食付き8畳和室
料金|¥19,800
土湯こけし
プリンが気になり忘れかけたけど
土湯で有名なのがこけし

こけしとは、江戸時代後期頃から、東北地方の温泉地において湯治客に土産物として売られるようになった轆轤挽きの木製の人形玩具。伝統こけしは産地によって違いがあり、主要な系統は2018年現在12系統とされる。
12系統のうちの一つが土湯こけしで
温泉街や宿内にも飾られてました
特徴は、頭部には蛇の目の輪を描き
前髪と鬘の間にカセと呼ぶ赤い模様がある
銅の模様は線の組合せが主体である。





これだけ並ぶと迫力がある…
てか夜に見たらちょい怖いかも😆
4日目(7月16日)
最終日はひたすら移動するのみ
バスで福島駅へ戻ってから
遠回り&のんびり東京目指し
新幹線で大阪を目指す🙌
ってことだけ決めてました😆
宿での朝食前に東京からの
終電少し前の新幹線を検索してた時
…東海道新幹線運転見合わせ⁉
原因は大雨で、復旧するも遅延💨
数年前の新幹線大遅延の悪夢が蘇り
新幹線以外の逃げ道を探り出す🔍
飛行機?当日やと高額になる…
金沢経由?来たルートと同じやし…
在来線?帰りでそれは辛い…
色々考え行き着いたのが夜行バス😁
逆になんで一番に思いつかんかな…
当初は予備ルートのはずやったけど
事前予約必須なのでバス帰りに変更🚌
てことで最終泊がバスになった😅
阿武隈急行で宮城へ
朝からゴタゴタしてしまったけど
新幹線で帰るより東京出発遅くなり
予定してた寄り道は予定通り決行


東京方面とは逆に北上しますが
最短ルートやと面白みがない
行きと同様、帰りも移動を楽しみます♪

左が今回乗車する阿武隈急行線
右は土湯と迷った飯坂への電車
別会社やけど改札とホームを共有

阿武隈急行は旧国鉄丸森線を
第三セクターが引継ぎ開通させた路線
2019年の台風被害で被災した時は
廃線も示唆されたそうですが復旧した
そんな想いも込められてるのかもな🚃

10:49|福島
↓ 🚃《阿武隈急行》
12:12|槻木



宮城県の駅名看板にいるのは
仙台・宮城観光PRキャラクターで
むすび丸というらしい
趣味は昼寝と温泉めぐりだそうで
気が合いそうなゆるキャラ😆
12:16|槻木
↓ 🚃《JR東北本線》
21:21|岩沼

銅像前の石碑には
桜より松は二木の三月越シ
という句が刻まれてました
岩沼市にある武隈の松は、枯れたり伐採されたりで旅人が必ず見れるとは限らなかった。幸運にも松を見ることができた芭蕉は、江戸を旅立つ前に弟子が「武隈の松を見られるように」と餞別にくれた句に応えて詠んだそう。「桜の咲いているころから三月経ってようやく二木の松(武隈の松)を見ることができたよ」という意味です。
武隈の松は現存してるようで
気になったけど今回はパス
相馬のウィーン

宮城県滞在は約40分
散策も検討してみたけど
乗遅れると乗継ぎ狂うので
駅前に出るのがやっとでした

13:03|岩沼
↓ 🚃《JR常磐線》
13:40|相馬

次の電車まで1時間以上あり
時間帯的にも昼食チャンス😁


雰囲気ある外観に期待膨らみ
入店したら期待以上だった😆

事前情報ではオムライスがあり
頼む気満々やったんですが…
見つからないのでサンドを注文

時間限られてて焦ったけど
そんな心配の必要ないくらい
早々出てきてのんびり食べる😋
珈琲も注文すればよかったな…

まだ福島県内ですが
ここから東京までは1本🙌


1日目の喜多方でネット予約し
3日目の猪苗代駅で発券した切符
指定席はチケットレスで35%OFF🙌
14:56|相馬
↓ 🚃《JR特急 ひたち22号》
18:43|東京
乗車時間は約4時間
居眠り2回しても着かず…
けど快適な電車でした♪

のどかな福島県内から
ごちゃごちゃな東京都内へ💦
快適すぎた夜行バス
夜行バス発車時刻まで約3時間
新幹線を利用予定だった当初から
関東の友人を誘ってたこともあり
もて余すことなく過ごせました😅

何でもある東京駅の中で
オムライスに惹かれたのは
喫茶での悔しさからか…😆
喫茶のとは全然違いそうやけど
間違いない美味しさでした😋

時間帯的にバスが多いが
平日夜なので空席もある🚌
乗車は21:50大阪駅行き

予約の座席指定の時に知ったけど
巨大なバス見たら感動する😁

21:50|東京駅
↓ 🚌《グランドリーム3号》
05:55|大阪駅
寝れるか心配やったけど
バスが良かったのか疲れてたのか
一瞬で寝つき休憩の度に起きるも
すぐ寝て気付いたら大阪だった😆

エンジンとシャーシはスウェーデンのSCANIA社製で、ボディはベルギーのVanHool社製。最高の乗り心地を実現したこの車両は、海外バスメーカーで唯一国内の保安基準を満たしている。
やっぱりバスが良かったのか…
結果として新幹線移動するよりも
特別な移動できたので正解やったかも♪
運賃も¥8,000で安くなったし😮
以上、福島紀行の旅記事終了🙌
野口英世については追記事予定
今回のルート

赤線:JR線|橙線:他鉄道|紫線:バス
◉:起終点|⚫︎:下車と乗換え|○:乗換のみ
福島からちょい宮城、福島へ…
こんなルートになったのは
未乗車区間への興味から😁
たまに顔出す乗り鉄魂…🚃
未開拓エリアに線を引きたい
軌跡繋ぎとも似た感覚かもな🙄

ほぼ一筆書きで一周できて
大満足な旅路となりました🙌
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