ハイキング|六甲山系の未踏ルートを繋ぎ歩く
10月末は今年3回目の六甲山ハイク♪
自宅から近い割には回数少ないけど
基本同じ山は避ける僕としては多い😊
YAMAPの記録があるだけでも
六甲最高峰は過去に10回登ってて
六甲山系の一部の山は15回超え…
複数回登ってる理由は一つは安心感
ほとんどの登山口が市街地にあり
道も分かりやすく離脱もしやすいので
山行きたいけど計画が面倒な時とか
体力的に不安な山に行く時に
自分の体力を測定する時とかに最適🙌
そしてもう一つは登山道が多いので
何度歩いても未踏ルートが絶えないこと
マイナールートは冒険心がそそられ
軌跡が刻まれると達成感も味わえる😆
自然歩道などの歩き旅では
歩いた軌跡を長く遠くへ繋ぎたくて
六甲山系では軌跡を複雑に絡ませたい
今回はそんな思いを叶える山行でした🍁
六甲山系の未踏ルートを歩く
六甲山系を貫く縦走路を中心に
海側、山側に抜ける道が複数ある
過去にも未踏ルートを繋ぎ歩いたが
回を重ねる度マイナールートが増え
工程も入組んでくるので人は誘えず
欲求満たすだけのソロハイク😙
モーニング☕から登山口まで
長丁場なので極力早く登りたいが
アクセス良いのでモーニングできる♪
そこも六甲山に行く理由😆
いつもピカピカなホームに
電車が映り込む阪急梅田駅から
チキンラーメン発祥の地で
ひよこちゃんが観光大使の池田へ
石橋阪大前駅から徒歩数分
商店街に面した建物の2階
これから歩きに行くので腹を満たす
通常モーニング500円に+50円で
オムレツ付きスペシャルセットに🙌
食後、再び阪急電車に乗り宝塚へ🚃
当初の予定では宝塚駅前からバスで
登山口近くへ行こうとしてたけど
乗継時間が微妙で徒歩アクセスに変更💨
今回の起点となるJR生瀬駅から
登山口へ約3kmウォーミングアップ♪
登山口までは舗装路でも行けるが
ずっと車道だと飽きるので寄り道
車道に出たら面白みなく…
生コン工場の壁画でにんまり😊
六甲山系を正面に見て橋を渡り
ようやく本格的にハイク開始🙌
蓬萊峡から縦走路を目指す
明確な道が多い六甲山系の中では
マイナールートなようですが
いつものハイクが相当な道なので
変に免疫がつき快適すぎる道でした😙
地図にない尾根を示す標識に
惹かれるが今回はパス🙌
(いつか歩きに行こう♪)
再び地図に分岐に惑わされるも
行先を示す標識で軌道修正
谷沿いの道を進んでいき
いくつか堰堤を越える
ここを含む周辺一帯を蓬萊峡と言い
破砕された花崗岩がさらに風化を受け
鋸歯状の鋭い岩峰の峡谷が広がる
白い岩は著しく風化した花崗岩で
表面は素手でも崩せるほどもろく
登山道は岩の麓を抜けていく💨
峡谷は印が乏しく足元悪いが
印に従えば道あり楽しめました🙌
いつもよく分からない道歩くからか
印探しや道間違いに敏感になってて
迷走は無駄ではなかったなと…😂
木のテープだけでなく足元にも…
ありがたい印に従いこの先は急登💦
車道を越えた後はフカフカ地面で
足をとられながらの急な登り💦
眺望もない山に到達すると
ほぼ同時に逆側からハイカーが…
マイナー道で人に会うと嬉しい♪
その後は笹が生い茂る巻き道で
ゆるゆると余韻に浸り歩き
六甲全山縦走路と合流して
1つ目の未踏ルート歩き完了🙌
縦走路から下山して奥池へ
裏六甲の蓬萊峡から稜線に出ると
表側の市街地が一望できる
この景色の変化も六甲の魅力✨
最終的に六甲最高峰を目指すが
縦走路で行くのは面白くないので
宝塚方面へ行き再び未踏ルートへ😁
縦走路から車道に分岐して
連続カーブでさらに下る💨
(舗装路&下りでペースUP)
六甲縦走路から高低差350m下り
車道脇から再び山に入る🍃
川渡って登り直し🙌だと
気合入れなおすつもりが…
足を滑らせ足が川に水没💧
10月末で冷たい水やったけど
火照った足にはアイシングかと…
前向きに考えいざ未踏ルート💪
この道もマイナーっぽいけど
印あり、踏み跡ありで問題なく♪
最初は谷道、その後は尾根道
見所少ないけど少し秋を感じる🍂
登りきると平坦になり
以前歩いたと思う道と合流🙌
しばらく奥池沿い遊歩道を歩き
静かな住宅地から再び未踏ルート
関西では有名なお金持ちが多い
芦屋市の六甲山麓の住宅地なので…
まぁそういうことでしょう😆
東おたふく山に登る予定やったけど
予定より遅延してたのとバテもあり
そのまま舗装路で登る
最高峰を目指す3本目の道
登りきると四方に道が分岐し
何度か通った土樋割峠
今年の5/12に最高峰を目指した時は
東お多福から蛇谷北山尾根を登った
(写真右奥が北山経由の道)
写真左へ行くと芦屋川から最高峰を目指す
定番ルートの魚屋道と合流する
魚屋道は初六甲登山で歩いた1本目の道
蛇谷北山尾根は混雑する魚屋道を避け
冒険心から登るようになった2本目の道
最近は2本目ばかり登るようになり
ワクワク感がなくなってしまってた🙄
魚屋道と合流する前に
ピンクの印がある場所で分岐
写真では道の様に見えないが
地図上にはルートとして書かれ
現地では印が先へと導いてくれる
2本目で失ったワクワクが噴出する
これまで未踏だった3本目の道🙌
よく通る道から分岐して
何度も登る最高峰へ至る道なので
こんな道あったとは…という驚き😁
慎重に尾根を登り振り返ると
奥の方に市街地が見えた
初めての道を歩いてると
六甲山にいるの忘れてしまうが
景色が見えてハッとする😂
谷を挟んだ東側に見えたのは
最近よく利用してた蛇谷北山尾根
ラストは笹漕ぎになるものの
正面のアンテナが最高峰なので
ゴールは近いと突き進む💨
右が定番の魚屋道(1本目の道)
左が今回登った3本目の道てことで
距離的にはロスなく登れました😆
この日は天気が微妙なのと
最高峰は何度も登ってるので
パスするつもりやったけど
ここまで来たのでやっぱり登る😙
10月下旬やったけど麓より涼しく
秋っぽさを感じる山頂付近
約16km、6時間歩き回っての
最高峰はいつもと違う達成感🤗
ただ時刻は既に15時を過ぎてて
日没を考えると余韻に浸る暇ない💦
有馬への下山も寄り道
最高峰からの下山ルートといえば
定番ルート魚屋道での有馬温泉♨
有馬の標高が400m以上あり
高低差が少なく距離も短いので
寄り道しなければ最短1時間ほど
この日は色んな道歩いてきたが
一番分かりやすく歩きやすい道
けど最高峰登頂時は毎回この道で
飽きを通り越し無感情で歩く🙄
なので今回は気になってたけど
行けてなかった分岐ルートへ
これまでの道より細いけど
ちゃんとした道で一安心♪
未踏ルートは歩いてみないと
大丈夫か否かは分からないので
酷い道でも自己責任と諦めれる
ソロの時しか怖くて入れない😂
V字の瑞宝寺谷奥が有馬温泉で
さらにその奥は三田方面らしい
瑞宝寺谷に下りたあとは
緩やかな道を快適ハイク♪
山道の終着点にあるのが
紅葉で有名な瑞宝寺公園🍁
訪問時は10月下旬なので
色づき始めといったとこか…
下山後はいつも利用してる
宿の日帰り温泉に直行🙌
これがあるから頑張れた♨
至福の時間過ぎました😆
土曜夜の有馬温泉は満室状態か…
宿の灯りに羨ましさを感じつつ
この後はバス電車乗継ぎ自宅へ💨
今回のルート
六甲山系を貫く縦走路を跨ぐ
裏六甲から表、再び裏へ下山する
未踏ルートを繋ぐ目的がないと
迷ってると思われそうな軌跡😂
ただ未踏ルートを繋ぎ歩いたことで
全行程の半分以上が初歩きになり
終始ワクワクしながら歩けました✨
今回のサブ目標だった軌跡ですが
六甲山系の既存軌跡に絡ませ成功🙌
だいぶ絡まってきたけど
未踏ルートはまだまだあるので
定期的に歩いてみるつもりです🤗
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過去に書いた六甲山系ハイク記事を
歩くルートのタイプ別で分類
■定番ルートを歩く
人と歩く時はあまり冒険せず…
■六甲縦走路を歩く
全縦しなくても満喫できる♪
■未踏ルートを歩く
ワクワクを求めて彷徨う