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30年の命

今日は吉田松陰の言葉からの学びをシェア。

僕は彼が30歳という若さで
生涯を閉じたことを今日初めて知りました。

27歳の僕にとって、
あと3年で何ができるか、深く考える機会となりました。

シンプルで力強い松陰の教え。

「自分の命は今日で終わり」

本当に後悔しない生き方とは一体なにか。
本当に大切にしたいものはなにか。

この機会に、共に考えられたら嬉しく思います。

ということで、少し長めですが、
吉田松陰の言葉をシェア。

無尽蔵に掘り出せるもの

自分の外にあることは
求めたからといって、得られるものではありません。

外にあることというのは、わかりやすく言うと、
「お金持ちになる」「有名になる」「人脈ができる」みたいなことですが、
これらは結局、得ようとして、得られるものではありませんから、
ここに心を尽くすのは馬鹿げています。

一方で、自分の内側にあるものは
求めれば、いくらでも得ることができます。

内側にあるものというのはー

人を思いやる気持ち。
損得を考えずに、やるべきだと思うことをやる気持ち。
礼儀を守る気持ち。
知らなかったことを、知ろうとする気持ち。
仲間との約束を守ったり、本音を言い合ったりする気持ち。

これらの気持ちは、
求めれば誰でも無限に手に入れることができます。

そして求めれば求めるほど、
自分と、自分を取り巻く世界のことが好きになる
のです。
いくら費やしても、損はありません。
- 吉田松陰 -


僕たちは、
なぜか足りないものを探しがち。

手に職をつけたい。
役に立つスキルを学ばないと。
お金を稼がないと。
時間がない。

松陰の言葉を読んでいると、
僕たちはすでにすべてを与えられているんじゃないか。

そんな想いを抱きます。

すでに、すべて与えられている。

そんな感覚で、いまの状況を改めて考え抜いてみると、
新しい道が切り拓けるかもしれませんね。

あなたがもし、なにか課題を抱えているのであれば、
「私にはすでに解決の糸口を与えられている」
そうつぶやき、考え抜いてみてはいかがでしょうか?

僕も課題を抱えているので、
考え抜いてみます。

今日はこのへんで。
では!

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