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子どもたちに伝えたい世界 クラウンみっきーがもし世界一周の船旅をしたら 福島やPTSDのことも少し
辛いな〜と思う時ってみなさんはどうしていますか?
私は今日、少しだけそう思うことがあって、
そうしたら、あれ?
私、意外と辛いことを辛いと言ってこなかったかもなぁと今更ながら気づいて、ちょっと拍子抜けしました。笑
そして、なーんだ、こんなのも辛いって言ったり頼ったりしたっていいんだよねっとちょっと自分に優しくなれた気がしました。
というのもここで書いているのですが、
あんなに辛いことはないと思うことがあると、
どうしてもそこが基準となってしまって
それよりは辛くないし大丈夫だと思ってきてしまった私がいたなぁと最近、本当に今更ながらですが気がつきまして←遅いけど仕方ない
最大の辛さは、私にとっては高校生の頃の一緒に生まれた双子の兄の死だったわけですが、
そしてその後に感じた子ども関係の仕事での挫折があって、自分がボキっと折れるのはまた兄の死とは違うその当時の最大の辛さだったわけですが、
意外とそれ以外の辛いことがあった時って、最近まで、どんなに仲のいい幼稚園からの親友にも事後報告が多かったなぁ〜と思いました。
それはそれで特に問題なかった訳ですし、
私は友達と他愛もなく笑える時間も大好きなのでその方が私にとってはよかったのです。
そしてそれよりは辛くないとそう思えたから、逆に色々なことも頑張れたのだと思うのですが、
なーんだと思えると、
辛いことを糧にがんばるのも
辛いと助けを求めるのも
どっちも大事だなぁと思えた訳です。
そしてどんなに小さな辛さだって、辛いよーと助けを私から求めたら助けてくれる人いっぱいいそう、、、思い浮かぶ顔がたくさん。笑
無理しないでねとか、1人で抱えこまないでねとか
正直、その意味を私はこれまでよくわかっていなかったと思います。
でも、今なら少しわかる気がします。
本当に、当たり前のことを言っていると思うのですが、私はまだまだ学び途中だし、それに年齢も何もない!と思って今日の気づきを素直に白状しました。笑
本当にアウトプットって大切だなぁと思います♪
昔の私なら、こんなこと絶対人に言えなかった😂
***
そして、前置きが長くなりましたが
こうしたことを難なく言えた環境がそういえばありました。
大学の寮生活もそうだったけれど、
それ以上に、
世界一周の船旅の
ピースボートで一緒だった仲間
部屋メンバーは特に
喜怒哀楽、色々と共有できました♪
(私のピースボートの旅の詳細👇)
もう3か月、世界一周の船旅で4人部屋で共同生活をすると、
必然的に色々な感情を共有できるわけです!
もう何でも言えるって最強です!私にとって、生きていたら老後まで連絡とるんだろうなぁと思える仲間がそこでできた訳です。
部屋メンバーに関わらず、また会ったらすぐにあの時に戻るんだろうなぁという仲間がたくさん。
あ、自分から私は関わりに行かないから、だいぶ会えてないけれど、きっと会えばすぐにあの時の感じで喋れる気がします。
そして私は基本的に深く狭くのお付き合いが多いので、こじんまり手の届くところで結局はおさまってしまうのですが、
どこでもドアでもあって、みんなに会いに行けたらいいのになぁと思うことは多々あります🚪
***
そして、先程のなーんだと気づかされるきっかけを私にくれているのが、このnoteのみなさんの記事だったりするのです!!
これ本当に!!
みなさんのnoteを読んでいて、引っかかる言葉って自分の中に取り入れたい言葉だったりするなぁと思います。
最近は、
感情を感じきること
自分から関わりに行くこと
そんなみなさんのnoteの言葉が私にヒントをくれました。
だから、ここを読んでくださった皆さんや覗きに行かせてもらっているみなさんにも本当に感謝です♪
***
話は戻りますが、
あくまでも私の体感ですが、
そんな仲間ができやすいピースボートに、
もし私の親友のクラウンみっきーを連れて行ったら、、
何が起こるだろう?
(詳細は以下をご覧ください👇)
もうね、ワクワクが止まらない訳です。
これは彼女が起業してプロのクラウン🤡になる前の話ですが、
彼女、ある公民館で定期的に子どもたちとクラウンの格好で遊ぶことをしていたのです。
そして、その子どもたちと今日で最後という回に私も遊びに行かせてもらいました。
そうしたら、小学生くらいの子どもたちが10人以上はいたと思うのですが、
その子たちが最後にサプライズで彼女の為にある動画を流してくれたんです。
それはGReeeeNのキセキという曲にのせた彼女へのメッセージでした。
もう、感動で私は泣きました。
というのもその動画を流した後、子どもたちみんなで、みっきー!と取り囲んで大泣きしているのです。
どれだけ彼女が子どもたちから愛されていたか、それを見ただけでも伝わってきました。
そうした彼女だから、いろんなところに彼女のファンがいます。
わたしもそのうちの1人なのですが、
きっと彼女がピースボートに乗ったら、
子どもたち中心に大人気になるだろうなぁ。
そして、訪れた国々の子どもたちとの交流では、
きっとバルーンアートやフェイスペイント、赤いクラウンのお鼻、皿回し芸ほか、色々なことを一緒に行くメンバーを楽しく巻き込んでやっていくだろうなぁ。
あ、彼女のハードルを上げてしまったかな?
でも、今まで見てきたらそう思ってしまう、、
そしてその活動を私が写真におさめて、このnoteにアウトプットしていけば、ここを訪れてくださるみなさんにも少しはワクワクをお届けできるかな?
なんて♪想像が膨らむわけです。笑
まだまだ彼女とできそうなことはたくさんあるのですが、今回はこちらを
福島の被災地にパフォーマンス慰問させて頂いた時はこんな感じでした。
仮設住宅の集会場にて
話が脱線しますが、
あそこで出会った福島のみなさんは今どうされているかな?
クラウンみっきーの希望で、私たちは原発による立ち入り禁止区域ぎりぎりの南相馬市というところに行きました。
だから、お家は立ち入り禁止区域内にあるという方も仮設住宅に暮らされていました。
あの時のみなさんが仮設住宅を出られているとしたら、どんな想いで出られたかな、、
元気に過ごされているといいな。
あの時の辛さが本当に癒えることはもしかしたらずっとまだまだ先のことなのかもしれないし、そんな時が訪れないかもしれない、、
状況も全く違うし十人十色の想いだと思いますが、
うちの話を少しするならば、
兄を亡くした私の両親は、
兄が亡くなって十数年経っても、毎朝、兄の日めくりの写真をかえながら仏壇を拝んで、月命日には毎月お墓に行ってお花をかえています。
癒えるというのはどういうことだろう?
そんな日が両親に訪れるんだろうか?
特に、私も息子を産んでからは、母の苦しみを想像するだけで胸が痛みます。
だけれど、その中でも笑ったり泣いたり怒ったり感動したり
日々過ごしていく。
それは見えないそれぞれの想いを大切にしながら生きていくことにも繋がるのだと思います。
だから、私はそんな両親から受け取るものは受け取って、消化できないことは自分のできることに変えてやっていきたいし、
最近それを煩悩力を育てるという言葉で表している記事を読みました。
小さな煩悩なら捨ててしまう方がいいかもしれないけれど、捨てきれない煩悩ならば一層大きな煩悩に育てて人の役に立つことに使っていきなさい。
そのようなことがそこには書いてありました。
あぁ、挫折をして8年も捨てきれなかった子どもの仕事への想い、もうそれも捨てきれない煩悩なのだから、もう大きな煩悩にして私にできることをやっぱりしていこう、
最近そんなことを思いました。
あれ?
だいぶ話がそれてしまった!笑
とにかく福島で出会ったみなさんとまたどこかで出会いたいなぁ、
ちょっとそんなことを思います。
ん?
それもそうだけれど、
そうそう、
クラウンみっきーがもし世界一周の船旅をしたら
の話でしたが、もう今日は脱線したまま終わりましょう。笑
最後の最後に、
福島のみなさんのことを考えていたら、このことを思い出したので載せてみます。
兄を亡くして数年の時に、心理学科だった私は、大学の図書館でその当時の自分自身が腑に落ちる言葉を見つけました。それはこんな内容でした。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)になった場合、その人はそれ以前の生活に戻れるというわけではなく、サバイバー(生還者)として生きていく。
私は特にカウンセリングに通ったわけではありませんが、その当時必死に自分の立ち位置を探していたと思います。
そんな時にとても腑に落ちた言葉だったし、今思うのは色々大変なこともあるけれど、兄が亡くなるそれ以前よりも、今では優しい世界を生きられるように、少しはなれたのかなぁと思います。
まだまだですがほんの少し🤏
そしてアウトプットしていくとまた今日みたいに気づかされることがあるんだろうな〜♪
あぁ、脱線してしまった。
まとまりがなく終わることをお許しください🤝😌🌸
私がクラウンみっきーと息子とまた乗りたいピースボートは今コロナ渦で存続の危機!
クラファン中です。どうか達成しますように😭
クラウンみっきーの会社🤡
ちゃっかりしっかり応援したい📣団体をお知らせ😁🌈
追伸
そうそう、クラファン中のピースボート企画がどなたでも聴けるそうなのでご興味のある方はよかったらどうぞ♪
今日はピースボート船内の
◉『子どもの家』という洋上モンテッソーリ保育園のお話
◉グローバルな視点を養う平和教育プログラムの『地球大学』のお話
も聴けるみたいです♪
私も聴きます😁
番組終了後もこちらからアーカイブ視聴できます👇👇
<小野寺 愛 プロフィール>
一般社団法人そっか共同代表。Tokyo FM サステナ*デイズ 案内人。日本スローフード協会三浦半島支部代表、エディブル・スクールヤード・ジャパンのアンバサダー。NGOピースボートに16年間勤務し、世界中を旅する中で「グローバルな課題の答えはローカルにある」と気づき、神奈川県逗子市での地域活動に情熱を注ぐ。趣味はカヌー、畑、おせっかい。三児の母。
<武田緑 プロフィール>
教育ファシリテーター。民主的な学び・教育=デモクラティックエデュケーションを日本中に広げることをミッションとして、教育関係者向けの研修の企画運営、現場の課題解決のための伴走サポート、教材やツールの開発・提案、キャンペーンづくりなどに取り組んでいる。
現在、DEI-Democratic Education Initiative-の発起人として全国の教育現場の取り組みを支援しつつ、NPO法人授業づくりネットワーク・理事、一般社団法人はらいふ・理事、、東淀川区こどもの居場所づくりアドバイザーなどを兼任。
私のnoteの中身
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