下書きに残りやすいモノ。note連続投稿を11ヶ月続けてわかったこと
noteの連続更新の目標日は今年の7月31日である。
つまり、あとひと月というところまで来た。
4月からは予約投稿もできるプレミアム会員になった。だが、結局は、ほぼ毎日書いての投稿。
これだったら、プレミアム会員にならず毎日手作業で投稿でよかったなと思うこともある。
だが、「この時間帯にWEB上に居るような人に読んでもらいたい」という気持ちで投稿するのに予約機能は有効。だから、これはこれでよかったのかなと思う。
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一方、プレミアム会員になったことで「下書きが溜まる」という事象も起きている。
以前から「下書きにネタを残しておく」という使い方はしてきた。
だが、プレミアム会員になったことで下書きの数は増えた。少しストック記事を作りたいと考えるようになったからだ。
たくさん書き溜めて、予約機能で連続投稿が自動で進んでいくことを期待していたのだが、実現できなかった。
下書きに溜まっていく「ほぼ書き終わった」note記事。
公開しようと思えば公開できるのだろうが。繰り返し繰り返し、いじり倒すほどに推敲を重ねてしまう。
推敲を重ねるからといって上質なものが書けるとは限らない。それは重々承知の上で、推敲を重ねる。
おそらく毎日note更新が難しいと発言されている方は、そういう理由があるのではないだろうか。
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一方、短期的に下書きに残る文章もある。考えがまとまらず書けなかった文章たちだ。
そういうものは「本当に書きたいことではなかったのではないか」と考えるようにしている。
喩えるなら、この「アイキャッチ画像」のようなものだ。公園を散歩していたら立派な角を持つ鹿がこちらを見ていたので、「とりあえず」写真を撮ってみたが、何か特別な思い入れがあるわけではない。その程度のことなのだ。
だから私は、「考えがまとまらない」という理由で下書きに残る文章は、ある一定期間が過ぎたら、バッサバッサと処分する。どうしても書きたい内容であれば、また頭の中に浮かんでくるだろうという見込みで削除していくのだ。
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この先1ヶ月、毎日のようにnoteを書き続けるだろう。
短期的下書きも少しは溜まるかもしれない。けれども、連続投稿が終わるのを目処に精査し、削除できるものはスパッと削除する。
手垢まみれの熟成下書きは、できるだけ放出したい。もし熟成下書きがいくつか余剰分として残るなら、8月に入ってからも数日は更新する考えだ。
そこまでを一区切りとして連続投稿を終えたい。
残すところ1ヶ月強。
あと少しお付き合いのほどを。