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病名がよりはっきりしました。

先日、大学病院2度目の診察に行ってきました。
今回は心エコーとCTの検査を。
私の病気だと心臓と肺に病変が出やすいのでその検査でしたが、結果どちらも異常なしとのことでした。
次回、心臓の担当医による別な検査をするそうですが、「念のため初期段階でしておきましょう」という意味合いらしいです。

主治医の診察時には、肝心なことから、聞くのをちょっと躊躇するような、どうでもよさそうな細かいことまで色々質問させていただき、全てクリアになりました。

一番聞きたかったこと。
私は全身性強皮症のどちらの型なのか?
(限極皮膚硬化型 or びまん皮膚硬化型)
詳細な血液検査の結果、私は「セントロメオ抗体」だけが高いので「限極皮膚硬化型」と捉えて間違いないだろう、と言っていただけました。
本に書いてあったのでしつこく、「これから先、別な抗体も陽性になることはあるのか?」「今がびまん皮膚硬化型の初期症状であるということはあるのか?」聞いてみましたが、たぶんないだろうということでした。

「先生、難病を発症してしまいましたが、その中でも私はかなりラッキーな人だったということですね!」と言ったら「…そういう捉え方もあるんでしょうか…」と苦笑いされました。

次回の診察は10月。
これから当分はレイノー現象対応の薬を飲みながらの、経過観察の身となるのだと思います。