レイノー現象対策(手指編)
手指のレイノー現象については、
すぐ目に入ってしまうだけに、足以上に気になります。
最初は「保温性のいい手袋を」程度に考えていましたが、
そのような甘いものではありませんでした。
最初に買ったのはNORTH FACEの手袋。
これなら普段しててもまあまあ格好がいいかな、、、なんて考えていたこの時はまだまだ甘かった。
10月なのに手袋の中でレイノー現象は起きました(泣)
今はとにかく手を温めて欲しくて、格好がどうだとか言っていられない感じになっていますが、性能(保温)最優先でありながらも、ビジネスの場をはじめ普段しててもおかしくないデザイン性も考えて品物を選んでいます。
約1ヵ月、色々な商品を試した上で、私の中でベストが見えてきました。
レイノー現象に悩まれている方や、そうでなくても冷え性が酷い方の参考になれば嬉しく思います。
①(RSタイチ)サーモトロン インナーグローブ
電熱グローブを見に行った地元のバイクショップで、たまたま見かけて購入。
インナーグローブは薄くて装着感が良く、手袋を重ねるゴワゴワ感が軽減するのでとても良いと思います。
ネットでも色々な種類が販売されています。
私が買ったのはこちら↓
素材に「サーモトロン」なるものが使われていて、太陽光から取り入れた光エネルギーを熱に変換する働きがあるというものです。
▼RSタイチ メーカーサイト
②電熱グローブ(1つ目)
最初に買った電熱グローブはこれ。
バイク店に見に行ったらどれも3万円位の価格帯。試しに買うには高すぎるのでネットで色々と探してこちらを購入しました(1万円位)
本当にあったまる事に感動!
温度調節は「急速、高、中、低」の4段階。
「高」以外はあまりあたたかさを実感できないので、常時「高」で使用。そうすると2時間がマックスです。
しかし一番の難点は手首のあたりがゴツすぎること。犬の散歩など外見を気にしないで良い時に使用しています。
③ 電熱グローブ(2つ目)めちゃヒート
電熱グローブが気に入り、もっと普段できるようなデザイン性のものを探して購入した2代目。
手首の部分が随分タイトで、普段してても違和感ない感じなのですが、バッテリーが大きいのてそこだけ膨らんでしまいます。しかし上着で隠せます。
温度調節は、恐らくどの電熱グローブも同じだと思われ「急速、高、中、低」の4段階。やはり常時「高」で使用します。
④ めちゃヒート バッテリー
2代目電熱グローブを便利に使用する中、バッテリーの持ちが2時間位なので、充電用のバッテリーを買い足しました。長時間外出しなければならない時に持ち歩けば安心です。
⑤(桐灰)巻きぽか 手首用
足首用もある、桐灰さんの「巻きポカ」。
これも有効です。
⑥2wayタイプのミトン手袋
手袋をしているストレスは、指を使えないこと。
スマートフォン対応のものでも、やはり使いにくく。
指って案外使うものなんだと実感しています。
この手袋は、ミトンカバーを被せたり外したりできる2wayタイプなので、指を使いたい時はミトンを外し、寒い時にはミトンを被せて。
で、裏技的にミトンにミニカイロを入れておくと、冷たくなったらすぐ指で握れるのでとても良い事を発見。
手袋+ミニカイロのセットがとても良いです。
ちなみに、ちょっとサイズが大きかったので(ワンサイズ)自分の手指に合わせて、親指やミトン部分を内側から縫ってジャストサイズに工夫しました。
⑦(アラジン)遠赤グラファイトヒーター
会社と自宅で、自分が一番いる場所に置きました。
椅子に座りながら手を当てやすい背の高さと、立ち上がりの速さを叶えてくれるものを実店舗で見て購入しましたが、これがベストでした。
一瞬で暖かくなるので本当に助かります。
⑧USBハンドウォーマー
パソコン作業時に良いかと思って購入しましたが、これは出番がありませんでした。有線でなければ使い勝手良いかもしれませんが、それでも私の場合は指先が冷たくなってしまうのでこれはだめでした。
⑨(桐灰)ポケぽか
指先をあっためるカイロがある!ということで早速購入しましたが、これはダメでした。カイロが片側にしか入ってないので温まらないのと、例えばテーブルに手を置いておく、等の状況でない限りは、外れてしまって使い物になりませんでした。
今時点での私のベストは
★電熱グローブ+もう1つ手袋重ね
★2wayTypeミトン手袋+ミニカイロ
これらがあれば、とても寒い日でもかなり安心して出掛けることができます。
毎朝、気温と自分の出先での行動を考えて「どれにしようか」決めてます。
毎日持ち歩く荷物がとても多くなりました(泣)
でも、出先で冷たくなってしまった時の焦りを考えれば、色々準備して出掛けた方が重くても安心です。
しつこいようですが…
この病気(この症状)を発症するまでの私は、冬でも素足、手袋なんか1つも持っていないような人でした。人生分からないものです。
まだ何か見つけたら追加していきます。