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#171 謎の意欲/カセット・レコード諸々

本日7時起床。まずまず。最近はこの辺りの時間に落ち着いてきている気がする。
そしてもはや定番化しつつあるダラダラスマホ。またやっちまった。懲りない奴じゃのう。阿呆の所業。反省しない。同じ過ちを繰り返す。
それから、就寝時の中途覚醒はないと思われる。
しかし、寝た気がしない。睡眠時間は7時間程度だったからそこまで酷いわけではないと思うのだが、時間に対して寝た気がしない。コスパ悪し。

今日は朝から既に頭重感がある。昨日もあったが、少々悪化している。
などと、午前中は思っていたのだが、夕方あたりから頭重感は頭痛へと発展。ぬおお。
頭重感やら頭痛やら、こういう症状があると本当にやる気が無くなる。いや、いつもある人みたいな言い方をすると語弊があるのだが。一層やる気が無くなると言ったほうが適切か。んだんだ。

何故か無性にトートバッグが作りたくなる。
急だな。
だが、私は手芸ができない。謙遜一切なし。マジでできない。
いつかやろう、いつか。
便利な言葉。もはや常套句。
先延ばしは「きほんのき」である。へへへ。
自らを律することは本当に難しい。
人間だもの。

一期一会を感じる。
いや、ただ欲しかったものが売り切れていただけの話なのだが。
脚色、とりわけ意味深長マシマシは私の基本である。
漫才大好き人間だった学生時代の癖が抜けていないのか。あぁ厭だ。
私は聖者になりたい。

家に落ちている木製の箱を塗装したら楽しそうだな。
塗料+αで始められるから費用もそこまでかからないだろう。
テンション上がるぜ。

そうだ、昔再塗装しようと思っていたエレキギターの存在を思い出した。
それはバラバラに解体されたまま私の部屋に眠っている。
日の目を見る日が果たして来るのか。
思い出をありがとう。でも、このまま終わらせるつもりもない。
そのためには長生きしないとな。健康寿命を伸ばさないとな。
まだまだ死ねん。死んでたまるか。
健やかなこころやのー。

家にあったレコードたちはカビやら埃やらの汚れがあるのでクリーニングしたい。
レコード針もついでにメンテナンスしたいなぁ。
そういえば、何故か家にあった寺尾聡の「Reflections」を再生して思ったのだが、ピッチが若干高い気がする。
私が使っているのは安いプレーヤーだから、なんだかいかにもありそうな話ではないか。いや、私の耳が狂っている可能性も十二分に考えられるが。
私の中の寺尾はもっと声が低いんじゃボケ。

カセットテープも聴いている。
というよりも、流していると言った方が正しいか。
まぁ、とにかく再生はしている、といった具合。
カセットテープは結構いい音だと思う。ぼーっとしているとカセットテープだということを忘れてしまう。いや、それっていいのか悪いのかようわからんな。
何が言いたいのかというと、「普通に」立派な音がする、そういうことだ。
ただ、カセットテープの微妙な所はそのラインナップの少なさにある、と個人的には思っている。パッケージなんかは可愛くて集めたくなるのになぁ。
その点レコードはかなり種類が豊富でよい。音楽のジャンルも幅広い。
あぁ、それから、再生機器が少なすぎるのもカセットテープの難点だろうか。現行品として売られているものは、ポータブルプレイヤーが中心で、(本格的な)カセットデッキなどは皆無に等しいようだ。辛うじてTEACが販売しているようだが、そこまで魅力を感じなかったりする。
会社(業界)側が考えるカセットテープの位置づけというものがなんとなくわかる気がする。
儲からないものは作れない、というのは資本主義の悲しい側面ですな。
そこに愛はあるんか。

健全な資本主義はもう無理だと思う。
嘗てはたまたま上手くいってただけなのではないか。
寧ろ、今(そしてこれから)こそがその本性を露にした状態なのではないか。

なんだか随分安っぽい経済だな。つまらん。
経世済民なきエコノミー。

おっと、気を抜いていたらこんな時間になってしまっている。
私のような良い子は速やかに眠りにつかねば。
悪い子は盗んだバイクで走り出している頃合だろう。
世知辛いのは皆同じなのかもしれないな。


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