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#5 即興、一回性

連投。暇人なので。うふふ、優雅でしょ。

noteにいくつか記事を投稿してみたんですけど、ついつい手直ししてしまいますね。
別に悪いことじゃないんですけど。
ただ、一回性みたいなものをもう少し大事にした方がいいのではないか、と感じています。
もう少し潔く筆を置きたいというか。

私は楽器をやりますが、即興演奏は苦手です。
自分が出した音が気に入らないと幻滅するからです。
そして思考の余地がない、あのスポーティーな感覚がどうにも好きになれんのです。
特にあのグリッド感といいますか・・・拍に合わせなくてはならないあの窮屈さが辛いんですね。
本当の意味での即興には関心がありますが、フォームが強固な音楽の即興は本当にしんどい。
それよりも私は一回性に関心があるんです。
そして自分のやったことを評価せずに、ただ流していく。
セラピーでもあり、修行です。
マインドフルネスにも通じますね。
だからセラピー兼修行としての即興演奏はやっていきたい。
私は現在ひきこもり状態ですから、とりあえずひとりで楽器を弾こうと思います。

そういえば、細野晴臣が面白いことを言っていました。
それを引用してみよう。これもnoteの使い方の練習だ。

で、60年代末くらいからロックの世界にはブルースセッションっていうのがあって。それ、すんごい退屈なんだよ(笑)。やっていて面白くはなかったね。

「細野さんと一緒に聴こう話そう」安部勇磨編

歴史的にセッションが新鮮だった時代はある。さっき話した通り、ロック的には60年代末あたりに「Super Session」とかに憧れてみんなやり出した。でもそんなに続かなかった。今なんて誰もやってないと思うよ。なぜなら、曲がよくないと演奏家としても面白くないじゃん。だから曲を作るのが大事なんだよ。一番、何よりも。演奏はその次だよ。

「細野さんと一緒に聴こう話そう」安部勇磨編

とりあえず引用は終了と。
そう、セッションは退屈です。すぐに飽きが来るんです。

うーむ。
私は~、私は~、って、語ることが自分のことばかりというのも何だか虚しいものがありますね。ウザいですし。
この記事に何人の方が辿り着くのかはわかりませんが、ウザかったら速攻でページを閉じて逃げてくださいね。お願いします。皆様の健康が第一ですから。
我慢強くて、かつ優しい人ほど無理してしまったりしますからね。なんとも皮肉なものです。


今後は音楽のことも書けそうですね。また書くことが一つ増えた!
それでは。




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