詩/裄丈
そのゆきから伸びた真白い手首が
君の新しい季節を知らせて
その丈の膝の見え隠れが
君の新しい歩幅を謳っている
*
最近、決まったものではあるけれど、
娘が、だいぶ食べてくれていたからかな
暖かくなってきたので、去年の半袖やシャツを着て見たらみんな、小さくて
そう言えば新入学の制服はみんな、ブカブカを用意したんだっけなとか
あの通り向かいのお兄ちゃんは
きっとそんな感じのを
用意するんだなぁとか、思いながら
娘に、新しい半袖を今度買わなきゃねって
話しました
ちょっと先を思いながら用意するって
自分の事でも子供達でも、
周りの何かでも
うれしくて
そんな詩です
*
読んでいただきありがとうございます
ではまた
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