![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82027879/54390b587680d8acbe9fa8640fc6f733.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171929811/rectangle_large_type_2_f2cc854fffe01ec94b9e15633b4598ea.jpeg?width=800)
第293号(2025年1月27日) 極東でのロシア軍の活動、バルト海で相次ぐ海底インフラ破壊、インド・北朝鮮とロシアの軍事協力
【今週のニュース】極東でのロシア軍の活動、バルト海で相次ぐ海底インフラ破壊、インド・北朝鮮とロシアの軍事協力ロシア空軍の爆撃機部隊が極東で訓練を実施 ロシア航空宇宙軍(VKS)の爆撃機運用部隊である長距離航空隊(DA)が、極東地域で訓練を実施している。2025年1月25日、ロシア国防省が発表した。 小部隊単位(подразделениеэ:VKSの場合は飛行隊)で実施される第一段階に続き、第二段階では兵団(соединение:航空師団)及び軍事部隊(воинска
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170839447/rectangle_large_type_2_e11768d22ed2a2be3d0aec52e87d0336.jpeg?width=800)
第292号(2025年1月20日) ベロウソフのロシア軍改革計画と中露軍事協力の行方 ベラルーシに配備される「核」と「オレシュニク」
【今週のニュース】北方領土駐屯師団がロシア陸軍最優秀部隊に ほか混乱相次ぐウクライナの軍事政策 戦争が長引く中でゼレンシキー政権の戦争指導についての批判・不満・混乱が報じられることが増えてきた。そのうちの一つが陸軍第155独立機械化旅団「アンナ・キエフスカヤ」の新編問題である。同旅団は西側の支援で新編される14個旅団の一つという位置付けであったが、当初から指揮官の不足など問題が山積しており、訓練のために送られたフランスでは50名以上の兵士が脱走するという失態まで引き起こ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164159161/rectangle_large_type_2_93ca2363580c108cbc8dcdd143907daa.png?width=800)
第287号(2024年12月2日) ロシアによるウクライナへの弾道ミサイル攻撃 新型ミサイル「オレシュニク」とは何か
【インサイト】ロシアによるウクライナへの弾道ミサイル攻撃 新型ミサイル「オレシュニク」とは何か謎の新型弾道ミサイル「オレシュニク」 10月21日、ロシアは新型弾道ミサイルを使用してウクライナ中部の工業都市ドニプロを攻撃しました。実はこの前日、ウクライナでは「ロシアがRS-26ルベーシュICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射準備をカプスティン・ヤール実験場で進めている」という未確認報道が出回っています。最初はデマかと思ったのですが、在キーウ米国大使館が一時業務を停止するなど
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161080775/rectangle_large_type_2_71ef201e0e82ccd116af881b4ef8869f.jpeg?width=800)
第284号(2024年11月11日) トランプの再登板とロシア・ウクライナ戦争の行方 「どっちの」トランプが顔を出すのか
【今週のニュース】ウクライナ軍と北朝鮮軍の戦闘始まるロシア軍が戦略抑止力演習を実施 10月29日、ロシア軍の戦略核部隊は、最高司令官であるプーチン大統領の指揮下で定例の戦略抑止力演習を実施した。 今年の戦略抑止力演習の内容は例年と大きく変わっていない。戦略ロケット部隊(RVSN)による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射訓練、海軍(VMF)の弾道ミサイル原潜(SSBN)による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、航空宇宙軍(VKS)による空中発射巡航ミサイル(ALCM)