クライシスアクターとは?テレビの情報は真実では無い 流行りに乗っかる心理

皆さんは「クライシスアクター」という言葉はご存知でしょうか?

数年前から呼び名が変わったんですが、言い方を変えると「エキストラ」の事です。

感が鋭い方はなぜ今この話をするかお分かりですか?

この数年若い世代は「テレビ」を観なくなりましたね。

その流れが「動画」にも影響が出てきています。

何が言いたいかと言うと、近年のメディア界の「ヤラセ」問題なんです。

例えば暴露系YouTuberが「ステマ」に関する事実を証拠ありで公開しました。

ステマとは「ステルスマーケティング」の略でユーザーに広告だと気づかれないように宣伝を行うマーケティング手法の1つです。


昔からメディアやコンテンツを使って商品アピールする事は普通にありました。

先日書いた「ピースサインの秘密」でもこのステマのような手法で流行りを作り出しています。

また近年ではテレビだけではなく、動画関係のコンテンツでも「視覚」に入る画角に「ステマ商品」や「作品」などを違和感なく置かれていたりします。

その中でも最近主流になっているのは「クライシスアクター」を起用する番組や動画制作が多くなってきています。

先程も申し上げたように「クライシスアクター」とは「エキストラ」。

エキストラ」は通行人などを演じる役者のような存在。

この数年テレビなどのワイドショーインタビューを観て「違和感」しか感じませんでした。

どんな違和感があるか?

インタビューなのに「流暢」に話しすぎなんです。

私は人の心理を表情や行動で推測する事を何十年もやって来ました。

まず普通にインタビューを受けて噛まずに話せない。

みんな演者でもないのに。

撮影目線がおかしい場合やインタビューの構成(ありえないくらい女性が多い)。

何故か「ブランドロゴ」の無い服を着ていたり…たった数分の映像の中に違和感だらけの事が多いのである。

家族連れのインタビューでも「父親」がいない事など、理由は様々だけれど何故か違和感を感じざる得ない。

全てとは言わないが「作れられた台本」があるのはテレビのワイドショーを見れば一目同然。

それはYouTub○内でも最近よく感じる。

あるトップYouTuberがヤラセを告白。

しかも1人ではない。

何度か何人かの謝罪動画があるように「ヤラセ」=「作られた」ものは山のようにあるのは間違いない。

その中でも活躍しているのが「クライシスアクター」。

彼らは役者程の演技はないものの「仕事」として依頼があれば例え「ヤラセ」であれ参加する。

普通の感性なら「するはずがない」と思う人が多いだろうが、人間の本質を知っている方なら分かるはずだ。

自分が良ければいい」と思っている人はかなりの割合でいる。

なぜ突然このような記事を書いたのか?

きっかけは昨年のハロウィンに起こった電車内殺傷事件である。

あの映像を観た時…怖いというイメージだけではなく、「違和感」を感じていたのだ。

本来リアルタイムな映像はランダムであってこそ「フェイク」ではないと確証出来る。

何故か…リアルではく「ドキュメント」に見えてしまったのだ。

例えば先程もいった「ファッション」の違和感。

何故か無地のシャツなどの服装と女性が多いこと。

また女性が多いのに露出が控えめ。

逃げているのに何故か余裕感があるというか…。

言い出したらキリがないくらい「違和感」を感じた。

もちろん被害者がいるので真実は分からない。

ただ映像を差し替えているような部分も映像関係が詳しい人なら何となく分かるはずです。

真意や意図までは分かりませんが、近年のテレビや動画・メディアの「」の深さを感じる。

そして…それを信じる人が大半だと言うこと。


一種のメディアを使った「集団催眠」みたいな現象が日々目にしているような気がしてならない。

流行りに乗っかるのも「集団心理」と「共感心理」が働き、日本人特有の「疎外感」や「劣等感」を刺激するものをメディアが作り出している。

何故?それをするのか?

国民をコントロール」する事が出来るからだ。

ある程度の年齢層は某テレビ局を朝から鑑賞すると思う。

まさにこれが「心理誘導」によって定着されている証拠。

何故?某国がまだ国民の半分以上が戦争反対を言わないのか?

日本と同じ手法で国民をメディアコントロールしているからだと個人的には思っている。

クライシスアクターなどを使い「真実をねじ曲げられている」ことは既にメディア洗脳から解けた人間は気づいている。

流行りに乗っかるということは…「コントロール」されている事もあると言うことだけ語って終えたい。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

皆様も「違和感」かある時は、時には疑うことも必要なスキルだと思いますよ。

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