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本日の読書
ザ・プロフェッサー(ロバート・ベイリー著)
超絶面白本!
いやぁ参りました、本当に面白かった。
裁判ものですが、典型的な勧善懲悪物語。
人間のクズのような輩が約3名。
狙い撃つのは、ロースクールを出たばかりの弁護士と
その師匠(68歳で膀胱がんと戦っている)
ハラハラする場面、胸糞が悪くなるエピソードだが
最後には......
胸がスーッとし、目頭が熱くなる。
もちろんサイドストーリーも豊富。
場面転換が多いのと、登場人物が多いこと、そして
一人の人間をファーストネーム、ラストネーム、愛称と
3通りの呼び方をするから、スラスラとは読めない。
だがそこは我慢です!
最後に大きなカタルシスを得るための試練。
星☆☆☆☆★
続編があるが、近場の書店が軒並み閉店中(コロナ)なので
買えません^^;
今日は、メンクリ受診で熊本まで行くので、もし書店が開いていれば
買って来ようと思います。