本日の読書
「少年時代」(上下巻)ロバート マキャモン (著)
※再読
不朽の名作と一部で評価の高い作品。
マキャモンはモダンホラーの作家で、
同じ系統のスティーブン・キングも少年時代と
同じ様な作品を書いている。
それは「スタンド・バイ・ミー」
少年4人が「死体探し」の旅に出るといった内容だが
ホラーというより、少年物であり青春小説であり、
友情物語である。
この「少年時代」も仲良しの4人組が出てくるが
物語の舞台はどちらかというと、友達より「家族」に
重きがおかれている。
父と見た殺人現場(と謎の男)、1964年当時の
アメリカ南部の小さな町の生活。
人種差別(KKKなど普通に出てくる)
とにかく内容が盛りだくさん。
僕は再読だが、一度めの時「めっちゃ面白い」と思った記憶はある。
しかし再読だと、そこまで感じなかった。
なので適切な評価は出来ないが、興味のある方は
アマゾンのレビューを参照してください。