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本日の読書
「少女ポリアンナ」エレナ・ポーター(著)
もう何度読んだか分からない。
読むたびに心が洗われ、瞼が熱くなる。
この物語は1986年に「ハウス世界名作劇場」で
アニメとして放映されている。
といえば、内容も想像がつくかも。
孤児になった女の子が、ある家に貰われ(預けられ)
そこには意地の悪い女主人がいて、
あれやこれや干渉してくる中、健気に生きてゆく少女の物語
といった「ド定番」の内容。
どんな状況にあっても、「嬉しいこと」を探し、
それを膨らませることで、過酷な状況に耐え、
そればかりか、理解のない周囲の大人たちまでをも
変えてゆく。
約100年前の作品で、最初の訳は村岡花子さんという点でも
内容は伺いしれると思う。
僕は、(自分としては珍しく)この物語のアニメも
全作品持っていて、たまに見返したりもします。
心が疲れた方、面白い本をお探しの方、
涙活をしたい方に、自信をもっておすすめします。