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まてまて、お抹茶ってホットだったの!?「お抹茶ぜんざいを食べてきた話」《旅のガラス》

 こんにちは、きゃろくろです。
 お抹茶ぜんざい、食べてきました。
 食べたかったので、つい。

 お邪魔したのは近鉄大和八木駅から徒歩25分、おふさ観音敷地内にある「茶房おふさ」
 創作の関係でおふさ観音の提灯を見に行ったのだが、お抹茶ぜんざいに感動しお抹茶ぜんざいで記事を書くことにした話。


お抹茶を飲みたい

 思い返せば京都旅行で茶そばなるものを初めて食べて、緑色のそばに驚いたこと。その前からも近鉄奈良駅前のならまちを歩いていたとき、古民家のような場所で抹茶が飲めるらしい看板を見つけて、いつか抹茶を飲んでみたい。そう思っていた。
 インターネットで創作の糧になりそうな行きたい場所を探していると、おふさ観音という場所で提灯まつりが開催されているとの情報を得た。茶房おふさもそのときに見つけ、抹茶があるようだったのでついでに飲んでくか、みたいな軽い気持ちで行くことにしたのだった。

大和八木駅から25分程度歩いた。
おふさ観音の入り口。

 おふさ観音は提灯でいっぱいだった。

数々の赤提灯。

 本堂を左に行くと茶房おふさがあるらしい。

提灯のアーチをくぐり進んでいく。

 茶房おふさまでには改良メダカがみれるところがあったり、日本庭園があったりして、表から感じたより敷地が広かった。

飼育されている改良メダカたち。
風船のアーチをくぐっていく。

 日本庭園を横切って茶房おふさについた。
 ちょっとここで休憩していこう。後にもいくところもあるし。そんな気持ちでお店に入った。

茶房おふさ。

 注文したのは「お抹茶ぜんざい」
 お抹茶そのものではないがお抹茶の風味を感じられるだろうと思ってのチョイスだ。
 広い座敷で待った。

店内にもいろんな提灯がつられていた。
縁側から日本庭園が見える。

 とても落ち着いた雰囲気で休憩にはちょうどよかった。
 しばらくすると、注文の品をお店の方が持ってきてくださった。

お抹茶ぜんざい食す

お抹茶ぜんざい。

 これだ。筆者が長らく待ち望んだお抹茶!
 ん?

湯気。

 お抹茶から湯気が出ている。

 まてまて、お抹茶ってホットなの!?

 長くお抹茶に思いを馳せてきた筆者、お抹茶がホット飲み物だと知る。とても驚いた。

 衝撃を受けたところで温かいということは時間が経つと冷めるということ。撮影もほどほどにして食べる。

かわいい色使い。

 ぜんざいなので色々入っているだろうと、スプーンを突っ込み白玉らしきものをすくい上げ口の中に入れた。

 まって、白玉くん?

ふわふわ白玉。

 ふわふわ。
 なんてことだ。
 
 アメリカ人なら間違いなくオーマイガーと言っているだろう。おもちみたいなのにふわふわとは、意味がわからなかった。
 口の中にふんわりと広がる甘さ。あずきも入っている。甘すぎずちょうど良い風味だった。
 とてもおいしかった。おいしかっただけでは言い表せない感動があった。

塩昆布で塩分補給。

 ごちそうさまでした。
 箸が入っていた袋を見るとカメが描いてあった。

亀の絵。ハンコで押したのだろうか。

 長寿を願っての縁起物だろうか。帰りに日本庭園でカメを見つけた。

こっちを見るカメ。

 お抹茶ぜんざいが衝撃的すぎて記事を書きたくなり、この後すぐに帰宅した。

お抹茶ぜんざいがガラスペンになるとか

 今回食べたお抹茶ぜんざい、作品になるとかならないとか。ガラスペンだとか。
 いつもガラスペンは毎月最終土曜日に出品しているが、11月は11/23(土)に出品になりそうだ。

 旅のガラス、お抹茶ぜんざい編お読みくださりありがとうございました。
 創作編も後日書きます。




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